2017年11月21日 (火)

押し返す

 先日のお稽古で教えてもらったことは、音を出すときに息を押し返すイメージで吹くということです。このことで、音の共振するポイントにパワーが加わり、より安定感が増すというのです。ただし、音の大きさにより押し返す強さは調整が必要です。
 この話を聞いて、最初はよく分からなかったのですが、自分なりにイメージして吹いたところ、とても音が鳴り響くようになったので、びっくりしました。自分なりのイメージとは、今まで唇を素通りしていた息を、唇あたりに留める感じです。別の言い方をすると、唇付近に大きな息の束を作る感じです。
 音はよく出るようになりましたが、課題もいくつかあります。一つめは、スリの指を動かすタイミングが悪いこと、二つめは、高い音が完璧に上がりきっていないこと、3つめは、独奏で演奏する箇所があやふやなこと、などです。気をつけたいです。

2017年11月 7日 (火)

余計なことをしない

 先日のお稽古で言われたことは、余計なことはしない、ということです。頑張ろうと力が入るとバランスが崩れ、不自然な演奏になってしまうのでよくないのです。無心に、淡々と演奏することが、自然な流れの演奏になるのです。
 演奏中は、余計な力を入れず、正しいバランスを取ることに集中するのです。音が共振するポイントを注意深くキープしながら、やるべきことを丁寧にやりさえすれば、すばらしい演奏ができるのです。
 理屈は理解できましたが、余計なことを考えず、無の境地で演奏するというのは、悟りを開くことと同じくらい困難なことではないか、と思いました。しかし、その境地に少しでも近づけるように練習していきたいです。

2017年10月30日 (月)

何もしない

 先日のお稽古で、音を長く伸ばしてデクレッシェンドした時、最後に音がすっと消える瞬間、何も意識しないでただスーッと伸ばすように、と言われました。以前から音が小さくなるにつれて、音を響かすコップを小さくするように言われています。また、コップを小さくするときに力を入れてはいけない、とも言われています。今まで、最後の瞬間は息に意識を集中していたので、これを何も意識しないでできるようになりたいです。
 意識しないでできるようになるために、音にとらわれず、自分自身のからだバランスにだけ気をつけて、練習していきたいです。

2017年10月22日 (日)

無意識で

 先日のお稽古で指摘されたことは、もっと自由に聞こえるように演奏しなさい、ということです。わざとらしく聞こえないように、あれこれ意識しないで演奏すると、自然な感じで滑らかになる、と教えてもらいました。意識しないで、力をぬいて演奏すればいいようです。ただ、どうすれば、そんな状態で演奏できるかが問題になりました。
 そこで、例え話で説明してもらいました。初めてアイススケートをするときに、こけることをこわがって手すりをもって練習するより、こけてもいいから手すりを持たずに練習した方がよい、これと同じではないかという話です。つまり、手すりを持つが意識する、手すりを離すが意識しないです。意識しないで、バランスの取り方をからだで無意識に覚える、というやり方が有効なのです。
 無意識にからだでバランス感覚を養うという方法を、今後練習に取り入れていきたいです。

2017年10月10日 (火)

すぐに修正!

 先日のお稽古で、変に聞こえたら瞬時に修正するように言われました。音に鳴り、ピッチ、曲の流れ、などいろんな要素がありますが、とにかく注意深く自分の音を聞きながら演奏することが大切だ、ということです。自分では気をつけて聞いているつもりなのですが、お稽古で指摘され、そう言われるとおかしい、ということがよくあります。今後、気をつけたいです。
 他には、楽譜は単なるメモなので、あくまで演奏の目安として参考にするだけ、と言われました。例えば、本の音読をする時の、読みはダメだと同じだと思いました。音程、リズムなどが正確であっても、曲の雰囲気が聞いている人に伝わらなくてはいけないのです。
 さらに、曲の雰囲気というのは、演奏を始めて音が出た瞬間に出現するという話がありました。最初のフレーズが始まると、それに続いて次々と音が自然に湧いて出てきて、曲ができていくというのです。このような雰囲気で自由な演奏ができればいいなあ、と思います。

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