2018年12月 9日 (日)

音程は勝手に決まる

 先日のお稽古で言われたことは、音程は無理にとらなくても勝手に決まる、ということです。正しい音程をとるには、音をよく聞いて注意深く微調整する、という方法でやってきました。しかし、そんなことをしなくても、曲の自然な流れの中で、気持ちのよい所へ落ち着い所が正しい音程だというのです。
 自分が1つ1つの音程をコントロールするのではなく、曲が勝手に音程をコントロールしてくれるのです。このイメージで曲を演奏すると、流れがよくなり、わざとらしくなくなるのです。さらに、音の強弱や音色の変化も自然につくのです。
 したがって、音程が決まるには、まず、曲のイメージをしっかり持って、曲からパワーをもらいながら演奏することが必要です。練習の時、気をつけたいです。

2018年12月 3日 (月)

演奏前後の動作

 先日のお稽古で、演奏前後の動作について教えてもらいました。まず、演奏前ですが、足の動かし方についてです。左右の足を最初は横一列ですが、尺八を構えると同時に右足を前へ左足を後ろへ少しずらします。そして、膝の角度を右は90°より少し大きく、左は90°より少し小さくします。楽器は、ゆっくりと太ももの上から演奏する状態に移動します。
 演奏後ですが、終わってすぐに楽器を動かさないで、まずテンションを落とします。それから、ゆっくり太ももの上に移動しながら、足の位置も元にもどします。
 ちょっとした動作ですが、日頃の練習でも曲の一部と考えて、気をつけたいです。

2018年12月 2日 (日)

無駄な息を省く

 先日のお稽古言われたことは、一つのフレーズを一息で演奏するために、無駄な息を省くことです。メリ音は少ない息で演奏できますが、全音で息を使いすぎないことです。全音では、音をすっと出した後、響かせて息を止めた状態にするのです。
 一息の長さは、随分長くなってきましたね、と言われました。ただ、まだ一息で吹けないフレーズがあるので、息の配分に気をつけたいです。
 また、音を無理にのばすのではなく、一度フレーズを口ずさんでみて、わざとらしくなく、自然な流れになるように、と言われました。

ピタッと止まる

 先日のお稽古で、響く音の出し方でアドレスをもらいました。唇と歌口にフワフワした状態であてていますが、音が響く場所が決まった瞬間にピタッと動きが一瞬止まる、そんなイメージで演奏するように言われました。さらに、音が響く場所に吸い寄せられるように動くとさらにいいのです。
 他に言われたことは、ブレスが浅いということです。もう少し深くブレスして、間をとると流れがよくなる、と言われました。また、曲の一部で流れが速くなってしまうところがあるようです。
 さらに、乙のロの響きに気をつけることと、乙のリのテンションが下がってしまうことも指摘されました。 

2018年11月25日 (日)

音が無くても音楽はある

 先日のお稽古で聞いたことは、フレーズが終わって音が出なくなって、音は出ていないけれどもまだそこに音楽があるんだ、という話です。演奏者は、音が出なくなってすぐに次のフレーズにいくのではなく、フレーズの余韻をしっかりイメージしなくてはいけないのです。
 また、フレーズとフレーズの間のとりかたですが、演奏者が考えるのではなく、曲のイメージが勝手に決めてくれる、と考えるのです。ですから、演奏者はひたすら曲のイメージを感じながら演奏するのです。演奏者は、勝手なことをしてはいけないのです。
 いつも、自分勝手な演奏になりがちなので、気をつけていきたいです。

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