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2006年10月21日 (土)

息・打つ音・景色

 今日のお稽古で指摘されたことのひとつが、息の取り方のことです。一言でいうと「曲の流れの中で違和感のないように、ごく自然にするように気をつける」ということです。具体的には、ゆったりした流れの中では息の取り方もゆったりとする、曲の節目では少し間をとる、などケースバイケースです。
 もう一つ言われたことは、音を出す前に指を打つ場合に、打った音がはっきり出るようにタイミングよくしっかり打つということです。
 最後に、前回も言われたのですが「景色を眺める」ということです。とにかく、頭の中に曲のイメージをいっぱいにして演奏すれば、そのイメージが音になってくるとのことです。技術面を意識することなく、イメージだけに集中して演奏できるようになりたいものです。

2006年10月19日 (木)

田嶋直士・大阪リサイタルにて

 10月18日(水)午後7時から天満橋ドーンセンターでの「田嶋直士の世界・大阪リサイタル」に行ってきました。今年は「鹿の遠音(しかのとおね)」「枯野凩(かれのこがらし)」「産安(さんあん)」「鼎(かなえ)」「尾上の松(おのえのまつ)」の五曲が演奏されました。
 一番印象に残った曲は、「尾上の松」です。独特の雰囲気に引き込まれてしまいました。聞いていて、これが日本独自の伝統音楽なんだなあなどと思いながら、音の響きやリズムの変化などに心地よさを感じました。結構長い曲なのですが、時間をたつのを忘れてしまうほどでした。

2006年10月15日 (日)

景色を思い浮かべて

 今、練習している曲は「浮雲」です。以前一度やりましたが、再度練習しています。前回よりも、高い完成度をめざしています。音程をお稽古で指摘される回数は随分減りました。ウ、ウのメリ、ロの大メリなどが高くなりがちだったのですが、以前よりすっとその音程がとれるようになってきました。技術面では、ルの後にくるチのメリがどうしても低くなるので気をつけたいです。
 当面の課題は、曲の景色を思い浮かべて演奏することです。もっと自由に、自分の心にある浮雲のイメージを強く感じつつ演奏できればと思います。それには、まず、空にふんわり浮かび自由に漂う浮雲のイメージを、心の中にしっかり持つことが大切だなと思っています。

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