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2007年3月23日 (金)

音にとらわれない

 先日のお稽古で、尺八の音を響かすにはどうすればよいか、という話になりました。いつも、言われていることは「尺八から出てくる音にとらわれない」ということです。極端に言えば「音が出なくてもよい」ということです。音は出なくても「音を出す条件を整える」ことに意識を集中することが大切なのです。音を出す条件とは、気力、体力、精神力など、自分の内面にあるエネルギーを高めることです。
 技術面では、全音のロやレを吹くときに前もって準備をしておく必要がある、と指摘されました。つまり、楽譜を少し先まで見ておき、全音のロやレの音になったときに、すぐにその音を出す状態にしないと、全音が十分響かないということです。

2007年3月18日 (日)

なめらかに

 今回のおけいこでは、3つの指摘を受けました。
 1つめは、「音程」についてです。具体的には次の3点です。
(1)ロ、イの音が低くならないように。
(2)ツのメリをしっかり下げる。
(3)ハロで、ハの音を低めに。
 2つめは、「ツレ」や「ツツレ」をひとつのかたまりとして、もっと意識して吹くこと。
 3つめは、フレーズを考えずに音を切って吹く癖があるので、もっとなめらかなふしまわしで吹くこと。
 瀧落の楽譜もすっと読めるようになり、曲想もイメージできてきたので、意識をもっと自分の内面に集中して演奏していきたいものです。

 

 

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