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2008年5月11日 (日)

その向こうにまだある

 「釈迦」の遺言(志村武著、三笠書房)を読んでいます。その本の「自縄自縛」という話のなかに、次のような文章がありました。
『人間のすることやいうこと、及びこの世の中で起こることがらや現象には、つねにその向こうにまだ何かがある。商売をするにしても、学問へ進むにしても、技術者として腕を磨くにしても、道は遠くけわしく、永遠に限りない。一歩前進すれば、さらにまた一歩進まざるをえなくなる。その果てしない道程にこそ、人生の尽きせぬ醍醐味と壮大な美景とがあるといえよう。』
 先日、お稽古で聞いた「スリーナイン」の話と本質的に同じだと感じました。

2008年5月 6日 (火)

1つ1つの音に厳しく

 1つ1つの音に対して、音程や音色をぴしっと決めることが大切です。あやふやな音は決して出さないように気をつけなくてはいけません。そのためには、まず、音に対するイメージを強く持ち、息を入れる前にイメージする音を出す体の状態を作っておくことです。体の内側に意識を集中させて、気力を充実させます。そして、息さえ入れれば音がでるようにしておくのです。
 つまり、音に対してもっと厳しい意識を持つことが必要なのです。特に、全音(ロ、レなど)がもっと軽く浮いたようなイメージの音色になるように気をつけなくてはいけません。ウの音程も要注意です。
 「スリーナイン」の話を聞きました。1つ精度が上がると、ほんの少しの進歩でも、別世界がそこに広がっているそうです。新たな境地をめざしたいです。

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