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2008年10月12日 (日)

音の世界観

 最近のお稽古でよく言われるのが、音の世界観をしっかり意識して演奏するということです。全音には、全音の世界があり、メリ音にはメリ音の世界があり、それぞれを強く意識して吹きわけなくてはいけないというのです。
 正しいピッチで演奏することはあたりまえです。これもとても難しいことなのですが、それ以上にもっと、ひとつひとつの音に強いイメージを持ち、からだ全体でその音を感じて吹くことがより必要だということです。
 ひとつの音が、ひとつの大きな世界を表現しているとイメージしながら演奏すれば、一段とすばらしい演奏ができるような気がします。

2008年10月 5日 (日)

曲の流れに音を

 今日のお稽古では、より良い演奏をするための手順について教えてもらいました。まず、ひとつひとつの音を出すことにとらわれてはいけないことです。つまり、楽譜はただ眺めるだけであって、そこに意識を集中しているようではだめなのです。一番大切なことは、強いエネルギーを自分の内側に意識しながら、曲のメロディーの流れを感じることです。その流れに、音をのせていく作業をしていくのです。
 その作業なのですが、尺八の歌口と唇の接し方をできるだけ自由に動く状態に保つことが要求されます。そして、音を出した瞬間に、絶えず正しい音程へ修正しながら演奏するのです。もちろん、音を出す前に正しい音程が出る状態にしておくことは言うまでもありません。
 私の場合、どうしても歌口と唇の接し方が堅く、自由に動きにくいように思えるので修正していきたいです。

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