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2009年1月25日 (日)

ホップ・ステップ・アンプ

 昨日、門下生の新年会が開かれました。その中で、門下生の方から「今年は、ホップ・ステップ・アンプを目標に、ステージを開こう!」という呼びかけがありました。田嶋先生の自宅が現在改装中で、新しく広いお稽古場が3月に完成する予定です。そこで、暗譜によるステージを開こうというのです。
 私も、古典本曲を何か1曲暗譜して演奏できたら、と考えていたので是非このステージに参加したいです。1年間で3回開かれる予定です。これを機会に暗譜での演奏に目標に練習できればと思います。まず、現在練習中の「打破の曲」が本曲としては比較的短い曲なので、早速暗譜にとりかかろうと思っています。

2009年1月18日 (日)

構え・響き・ブレス

 先日のお稽古では、当面の課題をおおむね問題なく演奏することができました。あせることなく、落ち着いて、意識を最後まで集中して演奏できました。久しぶりに、一歩前進したかなという気がしました。
 しかし、これで十分というわけではありません。次の課題にチャレンジしていきたいです。まずは、ゆるぎない『構え』で演奏することです。それには、どんな曲を演奏するかに関係なく、唇のかたち、気の入れ方、息のコントロール、などに気をつけることです。次に、『音がよく響くポイント』をはずさないことです。それには、全音からメリ音へ移動するときに、最もよく音の鳴るポイントに瞬時に移動する必要があります。最後に、もっと『ブレス』を意識することです。ブレスの時に、全身で息を十分に吸うことです。と同時に、フレーズとフレーズの間の「間」の取り方にも気をつけたいです。

2009年1月13日 (火)

正師範の看板

 この正月に、正師範の看板を玄関横に取り付けました。昨年の1月26日に正師範の公開審査会に合格後、ほぼ1年になります。正師範という肩書きは、尺八のことを職場の方や友人などに話すときに便利です。正師範の名刺も作りました。
 今後は、看板や肩書きだけでなく、活動内容を充実させることできればと考えています。まずは、演奏のレベルアップをはかること。そして、演奏する機会をふやしていくこと。できれば、地域に根ざした活動をしていきたいです。
 今のところ、仕事が忙しくて、正師範としての活動はなかなか難しい状況ですが、きっとチャンスがあると思うので、地道に活動を広げていきたいです。

2009年1月12日 (月)

尺八が空中に

 近頃、お稽古でずっと指摘されていることは音の世界観のことです。全音とメリ音は音程が違うだけでなく、音の響きが全く違う世界を表現しているのです。したがって、ひとつの音を出すときに、正しい音程を出すというより、正しい響きをもつひとつの世界を強く感じて吹く必要があるのです。メリ音にもいくつかの段階があるので、それぞれ別の音の世界があるのです。ですから、演奏では一瞬にある世界から別の世界へ移動しなくてはいけないのです。
 尺八は正しい音程をとるのが難しい楽器です。音程は、尺八の歌口を唇でふさぐと低くなり、あけると高くなります。したがって、歌口と唇との位置関係のスムーズな調節は、尺八が空中にふわっと軽く浮いた状態でないとできません。これが難しくて、どうしても力がはいってスムーズに動いてくれません。いかに力を抜いて自由に尺八をスムーズに動かせるかが、今の課題です。

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