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2009年3月23日 (月)

演奏会での電子音

 田嶋先生の大阪リサイタルを聞きに行った時のことです。今回は「うた」が印象に残る演奏会でした。また、2つの本曲は私の好きな曲で、楽しみにしていたのですが、気迫のこもったすばらしい演奏でした。
 ただ、今回気になったのが、会場での電子音です。特に、私のすぐ近くの年配の女性は、携帯電話で写真を何枚も撮影していて、そのシャッター音が気になりました。開演の時に、注意を呼びかけるか、会場に係員を配置しておいて注意するような配慮が必要だと感じます。他にも、携帯電話のマナーモードの振動音や着信音が気になりました。
 日頃、よく耳にする電子音ですが、演奏会で聞くとなぜかとても違和感を感じました。心地よい音楽の響きとあまりにもかけはなれているからでしょうか‥。

2009年3月22日 (日)

ウグイスとの共演

  祖母の33回忌の法事が京都の妙心寺であり、10名ほどが集まりました。食事を終えて、お抹茶の準備をされている時間に「打波の曲」を演奏させてもらいました。緊張しましたが、落ち着いて最後まで演奏することができました。
 さて、演奏していると、窓に面した庭園の方からウグイスが鳴くのが聞こえてくるのです。それまで、鳴いていなかったのでびっくりしましたが、ウグイスの鳴く声を聞きながら、気持ちよく演奏することができました。
 演奏後、しばらく耳をすましてみましたが、鳴き声は聞けませんでした。なぜ、尺八の演奏の時だけ鳴いていたのか、不思議に思いました。

2009年3月21日 (土)

小学校の同窓会

 3月20日、小学校の学年同窓会があり参加しました。卒業して40年になります。担任の先生も来られていて、80歳と聞きましたが、お元気そうでした。
 当時は越境入学している子がいてて、別の中学校に進学した同窓生とは40年ぶりの再会でした。私は、現在も小学校卒業当時と同じ所に住んでいますが、近所に住んでいる同窓生はほとんどいません。仕事や家庭の事情で、各地に散らばっています。同じ町内に住んでいて、よく遊んだ同窓生と再会でき、40年ぶりなのにすっと話ができるのが不思議な気がしました。小学生時代に楽しく遊んだ体験というのは、一生の宝物だなと思いました。
 今回、学年同窓会が開かれたのは、何度かクラス同窓会をしているクラスの幹事の方々が中心になり、恩師をはじめ、他のクラスの同窓生に声をかけて実現したようです。幹事のみなさん、ご苦労さまでした。本当にありがとうございます。

2009年3月14日 (土)

基本の大切さ

 今日のお稽古では、集中して気持ちよく吹くことができ、先生からもほめていただきました。めったにないことなので、とてもうれしかったです。
 何がよかったかというと、1つめは、音程(ピッチ)が安定していたこと。2つめは、全音をきちっと吹けたことだと思います。
 ただ、今後の課題を2つ教えていただきました。1つめは、もっと全身を使って深くブレスをして最後まで息を出しきること。2つめは、もっと音が響くポイントで安定して演奏することです。
 難しいテクニックをマスターしたわけではなく、基本的なことを確実にできたことが、よい演奏につながったと感じました。改めて、基本の大切さを思い知らされました。

2009年3月 3日 (火)

自由に

 今日のお稽古で自由について考えさせられました。尺八を吹くためには、それなりの技術が必要です。でも、技術の習得が目的ではありません。大きな響く音を無理に出そうという意識を捨てて、まかせることがよい演奏につながるというのです。
 本曲は、あるイメージを持っています。ですから、そのイメージを感じながら、自由に演奏すればよいのです。もちろん、音の響き、正しい音程などは必要です。でも、それとは別に、自分がこんな演奏をしたいという、強い願いや想いを持つことの方が、いい演奏につながるようです。
 日常生活では、自分が無意識に何かにとらわれていて、それから抜けきれずに不自由な状態なのかもしれません。だからこそ、尺八を吹く時ぐらい、もっと自由であってもいいのではと思いました。

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