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2010年2月27日 (土)

ブレスのタイミング

 近頃、ブレスは以前よりしっかりできるようになってきました。ただ、ブレスのタイミングについては、まだまだ不十分です。今のブレスは、苦しいからしているだけと指摘されました。
 本当のブレスは、曲の流れや場の雰囲気にあうことが大切です。フレーズが終わって次のフレーズに入るとき、終わってブレスするのではなく、次のフレーズを始めるためにブレスするのです。たとえば、静かに終わるフレーズだと、その余韻が完全に終わるまでブレスしてないけないのです。苦しくても、次のフレーズに入るまで我慢するのです。
 微妙な問題ですが、意識して練習していきたいです。

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2010年2月20日 (土)

まず、最初の音を

 今日のお稽古で言われたことは「まず、こんな音を出すんだという強い気持ちを持ってください」です。なんとなく音を出してから、もう少し大きな音にしていく、というのはダメと言われました。つまり、ウォームアップなしで、いきなり音を出さなくてはいけない、ということです。
 これは、舞台での発表を想定しています。本番で舞台に上がってから、音は一切出さずに、いきなり曲が始まります。最初の音がきちんと出るか、とても緊張しますが、その時のことを考えると当然のことかもしれません。しかし、日頃の練習では、あまり意識しないで練習しているのも事実です。
 まず、気持ちを集中して、音のイメージ、曲想をしっかり頭の中に思い浮かべ、体の各部の状態をチェックして、最初の音を出すことを日々の練習でやっていきたいです。

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2010年2月11日 (木)

まず精神エネルギーを

 今日のお稽古で、よりよい音を出すには、まず精神エネルギーが必要という話がありました。そして、こんな音を出すんだというこだわりを持って吹いてくださいと言われました。
 例え話で「10m潜ってアワビが取れるとしたら、9.9mではアワビは取れない。残り、0.1mは何としてでもという強い気持ちでやりきる。」という話がありました。私は、この最後の0.1mを支配するが精神エネルギーだ思いました。
 音程、音色、速度感など、いくつか不十分な点を指摘されましたが、精神エネルギーを高め、ひとつひとつにこだわって演奏したいです。

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2010年2月 2日 (火)

発想の転換を

 お稽古のときに、「発想の転換」が必要だという話になりました。たとえば、スキージャンプのV字形飛行など、それまでの常識にとらわれなかったために、うまくいくことがあるのです。
 尺八を鳴らすためには、従来の考えにとらわれず、新しい発想が必要なようです。「尺八はラジオのような受信機で、空間(宇宙)から電波を受信するようなものだ」という話を以前聞きました。受信機の感度をあげると、いろんな電波が飛び込んできて、それが尺八の様々な音色に変換されるというのです。
 雑念を取り払い、感性を研ぎ澄ますと、尺八の音色もさらにすばらしいものになるような気がします。

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2010年2月 1日 (月)

余韻へのこだわり

 曲によって、最後の音の余韻が全く違うというお話がありました。音が消えてから、音がないにもかかわらず、そこに何かが感じられるのです。いくつかの曲を実際に吹いていただき、その違いを実感することができました。
 この余韻の違いを表現するには技術も必要ですが、それ以上に精神的な要素が大きいです。そして、どれだけ強く曲のイメージを意識して演奏するかが大切です。
 気持ちや気分を音で伝え、自由自在な演奏をするには、もっと余韻にこだわっていきたいです。また、フレーズの「間」の取り方にも気をつけたいです。

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