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2010年3月29日 (月)

何も考えない

 久々に、家族で旅行に出かけました。温泉に入り、おいしいものを食べ、テニスで汗をかく、という計画でした。少々寒かったですが、楽しい旅行でした。
 旅行にでかけると、日常生活を忘れて、何も考えない時間があります。この何も考えない時間って、大切な時間なんだと思いました。テニスコートで休憩をしているとき、露天風呂に入っているとき、何だかとてもリラックスできました。
 雲が激しく動き、雨がぱらつき、春とは思われぬ肌寒い天候でした。しかし、空をぼーっと見ていると、なぜか自然にあふれるエネルギーを感じました。

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2010年3月22日 (月)

ゆったりした時間

 先日、久しぶりにサファリパークに行きました。よい天気に恵まれ、動物たちの多くはのんびりとひなたぼっこをしていました。外敵もなく、食べ物の心配もない動物たちですが、見ていてゆったりとした時間が流れていくのを感じました。
 同じ時間の流れなのに、どうして日頃の時間と違うのか考えました。違うのは、心の持ちようだけです。日常生活では、いろんなことをあれこれ考えすぎるので、あわただしく時間が流れていくように感じるのかもしれません。
 そして、動物たちを見ながらぶらぶら歩いていると、尺八の古典本曲の背景には、このゆったりとした時間が流れているのではないかなと思いました。そして、これをイメージして尺八を吹いたら、今までとは違った演奏になるような気がします。

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2010年3月15日 (月)

海のエネルギー

 久しぶりに海に行きました。海岸線に近い宿泊地から、ボーッと海を見ていると、心身ともにリラックスできました。
 波の音に集中していると、そこに、何かエネルギーがあるような気がしてきました。それは、ゆっくりと静かで、何の変哲もない繰り返しにすぎないのですが、気持ちが落ち着くのです。日頃の雑念が一掃され、平穏な精神状態を得ることができました。
 尺八の古典本曲には、この自然エネルギーが根底にあるような気がしました。そして、このエネルギーが尺八という楽器を通して、音になるのかもしれません。

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2010年3月 8日 (月)

楽しさの共有

 先日、尺八の演奏を少し聞いてもらう機会があったのですが、ライブで聞くのは初めて、と言われました。気楽に、尺八の演奏にふれる機会というのが、本当に少ないと感じました。もっと、尺八の魅力をアピールしなくては、と思います。
 それにはまず、自分とつながりのある人たちや集団の中で、演奏する機会を積極的に作っていくことです。その時に、ただ聞いてもらうだけでなく、何か視覚に訴えるものがあればと思います。たとえば、目立つ衣装、動きなど、何か人目をひく演出があるといいのですが…。
 当然、選曲も大切です。そして、単なる自己満足に終わらず、多くの人たちと、楽しさの共有することを、めざしていきたいです。

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2010年3月 7日 (日)

場のエネルギー

 最近のお稽古でよく言われることは、場のエネルギーを感じて演奏して下さい、ということです。場のエネルギーというのは、演奏する曲そのものが持っているパワーです。
 曲の中の音の長さ、音程、音色などの問題は、自分の中にあるのではなくて、曲そのものが持っていると考えるのです。ですから、曲のパワーを強く感じると、自然と音の長さなどの問題は解決するそようです。
 以前に比べたら、音程など技術的なことに気をとられることが少なくなってきました。今後は、一歩上のレベルの問題に取り組んでいきたいです。

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2010年3月 5日 (金)

トンビが空を飛ぶ

 お稽古で、トンビの話がよくでてきます。トンビが空を飛んでいるとき、常に風の強さや方向を全身で感じて、瞬時に対応していないと安定して飛べません。
 尺八を吹くときもこれと同じことなのです。音を出すときに、息の強さ・方向・量などを全身で感じて、瞬時に対応しないと安定したピッチの音がでないのです。つまり、常に微調整を、全身で感じながら瞬時にする必要があるのです。
 そのためには、楽器の歌口と唇の接触面が軽く触れあっている程度で、常に動ける状態にしておかなくてはなりません。そうすると、そのぶらぶらした状態から、瞬時にメリやカリのポジションへの移動が可能になるのです。

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