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2010年11月28日 (日)

35年ぶりの同窓会

 先日、高校のクラスの同窓会が、卒業して35年ぶりにありました。学年の同窓会は何度かありましたが、クラスでは初めてでした。恩師と16名が集まり、なつかしいひとときを過ごしました。
 印象に残ったことは3つありました。1つめは、恩師の元気なお姿とお話です。話は、楽天主義を原作とした「キャンディード」という舞台演劇を引用した話だったのですが、理路整然と話され聞き入ってしまいました。2つめは、卒業当時の面影が残っている人が多いのに驚きました。3つめは、当時仲の良かった友人と35年ぶりに会えたことです。
 連絡があったときは、参加しようか迷いましたが、行ってみてよかったです。幹事の方、ありがとうございました。

2010年11月22日 (月)

楽器の動き

 先日のお稽古で、曲にふさわしい楽器の動きをするように言われました。具体的には、楽器の先端が下がらない、余計な動きをなくす、身体の中心線にそろえる、などです。楽器の動きが曲のイメージをつくるので、十分気をつけなくてはいけないのです。
 日頃、楽器の動きを意識することはほとんどありませんでした。しかし、演奏は音だけでなく見ためも大切なので、今後の練習では気をつけていきたいです。

2010年11月21日 (日)

構えはぶらぶら

 先日のお稽古で、尺八の構えについて教えていただきました。唇を尺八の歌口にぴったりあててはいけないというのです。常に動かせるように、ぶらぶらした状態でくっつけておくのです。そして、音を出す瞬間、その音を出すポジションに動かし、音程や響きが不十分ならば、瞬時に補正するのです。
 それには、音程や響きの絶対的な美しいイメージがなくてはできません。音を出す瞬間、そのイメージにむけて、強い磁石に引きつけられる鉄ように、ポジションがさっと動かなくてはいけないのです。

2010年11月20日 (土)

チェックシステム

 先日のお稽古で、演奏中の意識についてのアドバイスがありました。演奏しているときは、いろんなことをチェックしなくてはいけないのです。例えば、気合い、音程、響き、姿勢、構え、動き、曲想、…、などです。それらを一度にチェックすることは不可能です。ですから、チェック項目を順番にチェックしながら演奏するとよいというのです。
 そして、練習をしてチェックしなくてもよい項目を増やしていくと、当然チェックする項目は減っていきます。つまり、練習では無意識にできる項目を増すことを課題にするとよいことになります。当面の課題は、響き、構え、曲想です。

2010年11月 8日 (月)

細部をていねいに

 先日のお稽古では、曲全体の流れや雰囲気に関しては以前よりよくなりました。しかし、ユリなどの音の細かいニュアンスができていないと言われました。そして、1つ1つの音をていねいに全力で演奏しないと、曲全体の印象がよくならないとも言われました。
 演奏するにあたって、気配りしなくてはいけないことが本当に多いんだな、とつくづく思います。しかし、今よりレベルの高い演奏を実現するためには、どれも不可欠なことばかりです。
 一事が万事といいますが、一音に全力を心がけていきたいです。

 

2010年11月 7日 (日)

スイッチを切り替えて

 今日のお稽古では、前回の演奏より一歩前進できました。特に、ブレスと気合いに気をつけました。しかし、不十分な点をいくつか指摘されました。具体的には、曲の細部がていねいでない、音の鳴りが不十分、全音で湿っている音がある、などです。
 演奏時に、いろんなことに気を配らなくてはいけないのですが、同時にはできません。そこで、スイッチを切り替えるように、チェック項目を次々と意識的にかえて演奏するように言われました。また、チェックしなくも条件反射的に演奏できるフレーズを、部分的に繰り返し練習をやるようにも言われました。
 当面は、音の鳴りにこだわって、部分練習をしていきたいです。

2010年11月 3日 (水)

音楽はどこから?

 最近のお稽古でよく出てくる話が、尺八の音は無から生じるという話です。物理的には、尺八に息がいろんな角度、強弱など様々な条件で入るだけです。息をコントロールするのは演奏者ですが、息そのものには何の音楽性もありません。
 ところが、なぜか音楽になるのです。尺八に息がすーっと通るだけで、音楽が生まれるのです。何か、不思議な気がします。いったい、どこから音楽がやってくるのでしょうか。
 演奏者のテクニックや感性が音楽を生むのか、曲そのもののパワーが音楽を生むのか、以前は前者と思っていましたが、どうやら正解は後者のようです。

2010年11月 2日 (火)

28年ぶりの再会

 リサイタルのチケットを、28年前の職場の先輩で、民謡尺八をしていた方に送ったところ、聞きに来てくださり、会場で連絡をしてくださいました。
 連絡に気がついたのが、演奏会終了後しばらくたってからでした。あわてて連絡したところ、帰路の途中だったようですが引き返してくださり、さらに、車で自宅まで送っていただきました。車中で、近況をお聞きしました。職場では責任ある立場で心身ともに大変だと思うのですが、精力的に新しいことに取り組んでいる話を聞きました。
 久しぶりに話ができ、リサイタルを聞いてリフレッシュした気持ちに、さらに元気をいただくことができました。これも、尺八を続けていたおかげだと思います。

2010年11月 1日 (月)

道案内

 リサイタルに行く途中のことです。地下鉄を降りて、地上に出た所で2人の外国の方が、リサイタルのパンフレットを見ていました。パンフレットには会場の地図がのっているので、どちらに行けばいいのか迷っていると思い、すぐさま「会場はこちらですよ。」と声をかけました。そして、会場まで案内することになりました。
 途中、お話を伺うと、一人はベトナムの方で、もう一人はマレーシアの方ということがわかりました。日本語で少し話しをしましたが、チケットをもらったので聞きにきた、ということしかわかりませんでした。
 リサイタルが終わって帰るときに、偶然また出会った時に、笑顔で「ありがとう」とお礼を言われ、声をかけてよかったと思いました。

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