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2011年1月23日 (日)

構えが音を決める

 今日のお稽古は、気合いの入った演奏ができて、気持ちよかったです。ただ、音の鳴りは十分とはいえませんでした。
 そこで言われたことは、構えが音を決めるということです。音を出す直前のからだの状態で音の鳴り具合が決まってしまうというのです。そして、この構えができていないと、無理に音を鳴らそうとしていくら力んでも音は出ないというのです。音のイメージとしては、音が止まったような感じで鳴るといいようです。それと、音程の微調整をしっかりするように言われました。
 さて、具体的に、音の鳴りをよくするために修正すべきこととして、楽器を下げ、からだの状態を上げることをがわかりました。無意識に吹くとどうしても力が入って、楽器が上がってしまいます。また、からだが前かがみになりがちです。それを意識的に直していきたいです。

2011年1月10日 (月)

久々の散策

 先日、植物に詳しい友人に誘われて、久しぶりに山へ散策に出かけました。おもに、シダ植物や樹木を観察しました。特に、ある場所には、シダ植物がざっと10種類以上生息していて驚きました。ヤノネシダは、初めて見ました。樹木は、クスノキ、シラカシ、エノキなどの大きな広葉樹が印象に残りました。
 山の澄んだ空気をすい、適度な運動で汗を流し、自然の美しさを堪能できて、心身共にリフレッシュできました。できれば、定期的に行ってみたいです。

2011年1月 8日 (土)

音を出す前に

 今日のお稽古で、音を出す前に「構え」「音のイメージ」「ブレス」のチェックを一瞬にすることが大切であるという話を聞きました。楽器を持たずに、この音を出すときは、こんな感じに構え、音はこんな響きで、ブレスした時のからだの状態はこんな感じだということをイメージするのです。まず、高い音でよく響く「タ」(ミ♭)から練習して、最後に乙のロ(レ)を吹きます。
 もう一つ言われたことは、音を出したときに音程が違っていれば、一瞬に微調整をしなさいということです。音が低ければ、尺八を歌口からほんの少し離して高くしてやり、高ければ、少し近づけて低くするのです。これをするためには、楽器をたえず自由に動かせるように持っておかないとできません。力が入ると、どうしても尺八を歌口にぴたっとくっついてしまうので、力が入らないように気をつけて練習してきたいです。

2011年1月 5日 (水)

目に見えないが…

 以前、お稽古の時に尺八の古典本曲について、先生と次のような話をしたことがあります。物理的には、息が尺八の歌口を通ると音が出ます。時間とともに、息の量、強さなどが変化して様々な音が出てきます。存在するのは、尺八という楽器と空気の流れだけです。
 しかし、尺八という物体に息という空気を流すと、そこに音楽、たとえば古典本曲ができます。古典本曲は、物理的には尺八と息から発生するのですが、精神的には何もない、目に見えないものから発生するのです。以前は、演奏者の精神的なものが演奏に反映すると考えていましたが、そうではないと思えてきました。なぜなら、自分自身の中に、古典本曲の世界が存在しないからです。
 目には見えないけれども、古典本曲の世界が存在していて、尺八という楽器がそれを音に変えているというのですが…。

2011年1月 3日 (月)

全国吹奏楽コンクール

 昨年の暮れに、全国吹奏楽コンクールの紹介番組があり、録画しておきました。正月に見ていて、なるほどと思ったことがいくつかありました。
 1つめは「ていねいに!」です。総勢31名の学校があり、迫力ではかなわないので美しい音色を意識した練習をしています。少人数でも、全国大会に出場していることに驚きました。
 2つめは「地域への貢献」です。地元での様々な演奏活動を大切にしている学校が多いです。自分が楽しみ、と同時に周りの人たちに音楽を楽しんでもらっています。
 3つめは「感動を伝える」です。どの学校も金賞をめざして練習しています。ただ、金賞にとらわれず、音楽を通して感動を伝えたいという気持ちを大切にしています。
 尺八も吹いて演奏する楽器なので、吹奏楽と共通点があるように思いました。

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