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2011年3月22日 (火)

浮子は独立して

 以前、音程の微調整をするイメージとして、浮子の話を聞きました。波風が来ても、常にバランスを取りながら、重力と浮力のつりあうポイントをめざして動いている。音程を調整するときにこのことを意識すると、より正しい音程がとれるというのです。そのためには、まず、しっかりと音を聞くということが大前提になりますが…。
 先日のお稽古で、また浮子の話がでてきました。今回は、浮子の動きは、それぞれ個別の音に対応するので、連続してはいけないというのです。テンポが速くなっても、浮子が連続しないで、独立しているイメージを持つように言われました。つまり、浮子はコマ送りのように、ひとつひとつがバラバラに存在するとイメージするのです。より正しい音程をめざして、上手に浮子をコントロールできるようになりたいものです。

 
 

2011年3月17日 (木)

すきまゲージ

 今日のお稽古で、乙のロをどうしたらもっと響くか教えていただきました。ポイントは、唇と歌口の位置関係です。唇と歌口がどうしてもくっつきすぎるので、できる限り離すのです。完全に離れてしまうと音は出ないので、かろうじて触れているぐらいにします。先生の表現では、唇と歌口の間に、0.1mmのすきまゲージを入れるようなイメージを持つとのことです。この唇と歌口のすきまの微調整が、正確な音程を生み出すのです。
 もう一つ参考になった話は、「正しい音程をとる」「音を響かす」この2つは全く別の次元のことだというのです。そして、演奏中に別々にチェックするのです。頻繁にチェックするか、たまにチェックするかの違いはありますが、必ずチェックしながら演奏するように言われました。

2011年3月 9日 (水)

強く思うこと

 自主コンサートの後の反省会で、先生から指摘されたことの一つが「強く思う」です。たとえば、音程をすみずみまでていねいに意識して演奏する、フレーズをあわてずにじっくり演奏する、ブレスを意識して全身を使ってする、演奏中息の音が入らないように気をつける、などの指摘を受けました。これらを克服するには、強く思うことが第一歩というのです。
 当たり前のことかもしれませんが、演奏しているときは、間違わずに、大きな音でなど別のことを気にしていることが多いです。何に気をつけて演奏するのかを、強く意識して練習していきたいです。

2011年3月 8日 (火)

目に力を入れる

 自主コンサートの反省会で、客席から見た印象を大切にという話がありました。その中の一つが目に力を入れるということです。目に力を入れると顔が引き締まり、気迫が体から出るというのです。実際には、まぶたあたりに力を入れるように意識するのです。目に力を入れるということを初めて聞いてびっくりしました。気迫を出すためのひとつの工夫だと思うのですが、一度意識して演奏してみたいと思いました。
 他に大切にすることとして、お辞儀の仕方を演奏する曲によって工夫しているか、楽器がきちんと正面に向いているかどうか、演奏するときにどっしりと座っているか、などの話がありました。練習の時に、自分の演奏している姿を鏡で見てチェックする必要があると思いました。

2011年3月 7日 (月)

宇宙のパワーを

 自主コンサートの反省会で、宇宙のパワーをもらって演奏するというお話がありました。自分が頑張ってもだめなら、まわりのパワーをもらうという意識で演奏するというのです。演奏するときの気持ちの持ち方だと思います。曲のイメージを強く心の中に持ち、感覚と研ぎ澄ますとそんな境地になるのかなという気がします。
 自力だけに頼らず、他力をもっと意識することかなとも思いました。精神的にリラックスした状態で演奏することによって、自分の力づくの演奏ではなく、もっと大きなパワーを得ることができるのかもしれません。とにかく、パワーをもらうという意識を持って、日頃から演奏するようにしていきたいです。

2011年3月 6日 (日)

目を閉じて

 門下生の自主コンサートがありました。今回は「山越」を暗譜して演奏しました。覚えていたはずが、舞台では最初の方で間違ってしまい、途中をとばしてしまいました。
 暗譜することによって、楽譜を見ることに使われていた意識を別のことに使えればよかったのですが、そうはいきませんでした。完璧に覚えなくて、かえって逆効果になってしまいました。つまり、間違わずに演奏することに意識がいってしまいました。
 反省会でのアドバイスで「目を閉じて演奏すると、感覚が活性化されより深く鋭敏になる」というお話がありました。次回は、是非ともそんな境地で演奏したいものです。そのためには、暗譜できてからの練習をもっと積みたいです。

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