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2011年4月24日 (日)

場のエネルギーを!

 最近のお稽古で、「場のエネルギー」をぐっと広げなさい、とよく言われます。どういうことかというと、自分が頑張ってエネルギーを作るのではなく、自分のまわりに「場のエネルギー」が満ちた状態をイメージして、そこからエネルギーをもらうのです。
 さらに、もらったエネルギーは、音を出そうという力にしてはいけないのです。音は自然にまかせ、場のエネルギーが小さくならないようにすることを意識することが大切です。音に力をかけると、どうしてもかすれた音になるのです。また、場のエネルギーを得るためには、頭の中でイメージを膨らませることも大切です。
 無の状態から、波動や粒子が飛び出すように、尺八の音も、無の状態から音が飛び出てくるというのです。目に見えない世界から力をもらうのです。

2011年4月 2日 (土)

浮かない

 今日のお稽古での課題は、楽器が浮かないように気をつけることです。言い換えると、楽器を安定させることです。そして、ビシッと構え、気迫をこめ、覚悟を決めて、響いた音が出るようにするのです。
 最終目標は、乙のロの音が鳴り響くことです。そのためには、まず響きやすい音を吹いて、からだの状態、息の入れ方、唇と歌口の位置関係などをチェックしていきます。そして、少しずつ音程を下げていくのです。乙のレぐらいまでは、よく響くのですが、さらに下げていくと難しいです。
 音を出すという一番基本的なことが、一番難しいということを痛感します。

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