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2012年1月30日 (月)

チのメリ音が!

 先日のお稽古で「虚空」を演奏中のことです。何度もチのメリ音が出てくるのですが、そのうちの数回、とてつもなく響く音が出たのです。これには、演奏している自分自身もびっくりしました。最近特に、必死になって練習してきたからでもないからです。
 原因は不明ですが、何か今までとは違った音作りのコツをつかみかけてきたのかな、と思います。最近、お稽古でよく言わることは、「パワーは、自分から出すのではなく、まわりからもらってくるもの」です。自分が出してやろうという気負いをできるだけなくし、リラックスして音が自然と出てくる状態にする、ということは意識しています。気構えだけの問題かもしれませんが、今までには出なかった音が出たことがとてもうれしかったです。他の音も、同じような響く音が出るようになりたいです。

2012年1月28日 (土)

分業して

 先日のお稽古で、分業が確立するほどよい演奏になる、という話を聞きました。たとえば、歌口と唇のポジション、手の動きです。この二つは演奏時は同時に調整したり動かしたりします。しかし、意識は冷静にひとつひとつ別々に集中していくのです。
 したがって、演奏中は様々な注意点を冷静にチェックすることに専念すると、よい演奏になるというのです。音程の正しい演奏をする場合は、音程は音程を担当するセクションにまかせ、他のセクションは全く関係ないと考えるのです。

2012年1月16日 (月)

虚空

 新しい年になって、「虚空」を練習することにしました。動機はいくつかあります。
 一つめは、以前練習したことがあるのですが、曲のイメージを十分つかみきれていないからです。
 二つめは、虚空が大宇宙、真理を音で表現している曲で、そのスケールの大きさに心ひかれるものがあるからです。静かな、ゆったりした流れの中に壮大さや力強さを感じさせる名曲だと思います。
 じっくり取り組んで、できれば暗譜して演奏できる曲のレパートリーのひとつになればと考えています。

2012年1月15日 (日)

テンションをあげる

 先日のお稽古で話題になったのは、いかにしてテンションをあげるかということです。テンションが高い状態というのは、力を入れて頑張っている状態ではありません。力まず、力を抜いているが張り詰めた精神状態です。気持ちが自然と高揚して、日頃には出せない力が発揮できる精神状態です。この精神状態を作るには、テンションがあがる場面をイメージするのです。火事場のばか力、リングに上がったボクサー、大勢の人の前での講演、などいろんな場面をイメージするのです。
 そして、そのテンションを維持すると同時に、音を出すという単純作業をするのです。テンションと音を出すことは全く別と考えるのです。演奏時は、テンションと音を別々にチェックするとよいと言われました。

2012年1月 2日 (月)

音の長さ

 先日のお稽古で、音の長さについて教えていだだきました。曲の中で、十分にのばす音とそうでない音があります。それらをどのようにして判断するかは、曲の流れの中でのバランスで判断するということです。それには、曲の流れをしっかり観察しながら演奏することです。そうすることにより、自然と長さが決まってくるようです。
 実際には、音の響き、音程などに気をとられ、曲の流れを観察しないで演奏しているように思います。演奏中はいろんなことに気を配る必要があるのですが、集中力をあげて多くのことに気を配れるようにしたいです。

2012年1月 1日 (日)

音程とは

 先日のお稽古で、音程についての話がありました。音程をぴったり決めるには、まず音のイメージをしっかり持つことが前提になります。そして、音程の調整は「ラップがひらひらと風でゆれているように」唇と歌口の間隔を調節するように言われました。そのためには、楽器がすっと動くように柔軟に構えておく必要があります。そして、音程を決めるときに楽器を瞬時に動かすのです。
 また、音程を決めるときに「自由な心地よさ」が大切と言われました。ごく自然に心地よい音程にすっと決めるのです。一生懸命にこの音程が正しいぞ、という感じではないのです。さりげなく、ぴたっと決めるのです。まだまだできませんが、できるようになりたいものです。

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