« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

2012年8月20日 (月)

次のポイントを意識して

 先日のお稽古も、気負うことなく、気持ちよく演奏することができました。音の響きも完璧ではありませんが、響く音が増えてきました。ちょっとした意識の変化で、こんなにも変わるものかと不思議です。
 今日指摘されたことは、次の音の響くポイントを事前に意識しておくことです。ちょっとしたことですが、意識することにより、曲全体の響きがよくなると思います。気をつけていきたいです。

2012年8月14日 (火)

尺八本曲独奏

 8月10日(金)中之島中央公会堂で、田嶋直士尺八本曲独奏演奏会がありました。古典本曲9曲が演奏されました。特に印象に残った曲は、3尺3寸管による三谷です。理由は、尺八の響きが無理のない自然な響きだったからです。他の曲も、これまでの演奏と違って、自然な響きで、リラックスして聞くことができました。
 大きな舞台ではなく小さな会議室での演奏だったのですが、聞いているとタイムスリップしたような感覚に襲われました。何百年前かに、薄暗い空間でじっと静かに尺八の響きに身をまかせ、ゆったりと呼吸しているのです。何とも言えない、精神的な心地よさを感じました。

2012年8月 2日 (木)

場をつくる

 今日のお稽古で教えていただいたことは「場をつくる」ことです。たとえ話になるのですが、音に反応して絵が描けるキャンバスがあると仮定します。大きなエネルギーにあふれる音も、小さく響きわたる音も、すべてそのキャンバスに描けるのです。そのキャンバスを心の中にいつも大きくイメージすることが、場をつくることになるというのです。より大きな場をつくるということが大切なのです。
 場をつくることができて、それを維持することができれば、無理してがんばらなくても、場に集まってくるエネルギーで音が鳴り響くのです。場というのは、まわりのエネルギーが集まってくる入り口なのです。

« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »