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2012年11月28日 (水)

練習の方向性

 先日のお稽古で、どんなことに気をつけて練習していけばという話がでました。一つめは、共振点に息を集中させることです。それぞれの音ごとに、共振点の場所を体で覚えるしかありません。二つめは、圧力のかかった息を、できるだけ小さなポイントに集中させることです。これができると、小さな音をきれいに出せるようになります。三つめは、構えです。見た目を意識して、堂々したゆるぎのない姿勢、楽器は体の正面、無駄のない動きなどを気をつけたいです。
 当面は、これらの3点に気をつけて練習していきたいです。どれも高いハードルですが、少しでも目標に近づけるように意識すれば、きっとクリアできるはずです。

2012年11月27日 (火)

一つ一つを丁寧に!

 先日のお稽古で、いくつか指摘されたことがあります。一つ目は、曲の流れをスムーズにすること。曲の中で、急にせわしく音を出す癖があるので気をつけたいです。二つ目は、音程をもっとぴったりあわせること。音程の甘いところがあるので修正したいです。三つめは、鳴りが不十分な音があること。これは、良く鳴るポジションで吹ける確率が上がるように練習するしかありません。
 どれも、地道に練習していくしか解決方法がありません。曲の通し練習ではなく、一つ一つのフレーズを丁寧に練習するように言われました。

2012年11月26日 (月)

日本文化の精神性

 先日のお稽古で、先生からヨーロッパ公演の話をお聞きしました。各地での公演が、どれも好評だったとのことです。そして、尺八が世界の一流と認められるには、演奏そのものだけではだめだという話になりました。演奏以外の要素をいかに意識してアピールして、お客さんを引きつけるかが大切だというのです。その要素とは一言でいうと、日本文化の精神性というのです。
 禅、武士道など、日本に伝わる日本文化の精神を舞台演奏で聞く人に伝えることが、尺八という楽器を通してできるのです。これはすごいことです。尺八って本当にすごい楽器なんだということを再認識しました。そして、自信と誇りを持って今後も続けていこうと思いました。

2012年11月25日 (日)

客目線を意識して

 今日のお稽古では、構えについて指摘を受けました。一つめは、尺八が正面から右側にずれているということです。原因は、右肘が下がるからで、意識して右肘を上げるように言われました。二つめは、尺八が下向きになってしまうことです。これも、対策は意識して尺八あげるしかありません。
 構えについての指摘は、もっと客目線を意識することにより、解決すると言われました。演奏そのものは当然大切ですが、それ以外の要素も同様に大切にしてアピールすることが必要なのです。構え以外には、動き、表情、間の取り方などです。演奏以外の要素にも十分気をつけていきたいです。

2012年11月12日 (月)

姿勢や動作を決める!

 最近のお稽古でよく言われることは、姿勢や動作を決めるということです。演奏中は、音の響きや音程などに気をとられ、姿勢や動作のことまで意識できないことが多いです。意識しなくても曲にふさわしい姿勢や動作ができるようになりたいものです。
 さらに、姿勢や動作に隙(すき)をつくらないように、ともよく言われます。つまり、緊張感を持ち、悪い姿勢や無駄な動きをしてはいけないのです。演奏する曲や出す音にふさわしい、姿勢や動作が自然にできるようになりたいものです。

2012年11月11日 (日)

共振点に息を集中!

 最近のお稽古でよく言われていることは、共振点に息を集中させることです。共振点に息をピンポイントで入れれば、強く吹かなくても大きく響く音を出すことができるというのです。響く音は、外部からのエネルギーを利用するイメージを持ち、決して自分のエネルギーで吹こうしないことが大切です。このような心構えで吹くと、リラックスして吹けるように思います。
 このように、演奏中はひたすら共振点に息が入る条件をつくることに全力で集中する。そして、外部からのエネルギーを強く感じることで、自然に大きく響く音が出るのです。ひとつひとつの音について、共振点に息が入るように練習していきたいです。

2012年11月 5日 (月)

自由自在

 先日のお稽古で、音程の話なりました。以前、このことは尺八を下唇に軽くあてておくことがポイントで、その時は抵抗がゼロの状態という説明でした。そして、尺八が気持ちよい音程でところでぴたっと止めると、その音程が正しいのです。
 今回の説明では、歌口の調整は尺八と下唇がつかず、離れずの自由自在な状態であること。そして、カレーの鍋をずっとかき混ぜている時のルーのように、しゃぶしゃぶの状態をイメージするように言われました。そして、自分で動かそうとするのではなく、自由に動く状態にしておき何も考えずに、音や曲のイメージをひたすら感じるのです。そうすることにより、ここち良い実感がえられるのです。

2012年11月 4日 (日)

密度を上げて

 先日のお稽古で、もっと息の密度を上げて、強い圧力をかけて吹くように言われました。音の響きが悪くなる原因になるからです。そして、息は、ある一点に集中して入れ、途中に口を絞めたりしないように言われました。そうすることにより、外部から大きなエネルギーを取り込むことができるのです。
 また、もっと緊張感を高め、一瞬たりともゆるぎのない姿勢を取るように言われました。これにより、見た目の気迫が出て、からだの動作がよくなるのです。無駄な動きが多いとよく言われるので気をつけたいです。

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