« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »

2013年7月22日 (月)

もっと自由に!

 先日のお稽古では、最初は気合いの入った演奏ができたのですが、徐々に下降線をだどってしまいました。先生にいくつかのアドバイスを受けた中の1つが、もっと自由に音をしっかり聞いて演奏するということです。
 1つの音を出す時に、音程をコントロールという意識をなくし、自然に反応すると、音楽の流れがよくなるというのです。そのためには、唇と歌口の関係が固定されず、常にふわふわした状態を保つことが大切だと言われました。音を無理に鳴らそうとしないで、鳴らない時は、響くポイントを瞬時に探して移動するのです。この意識を一つ一つの音に対して持ち続けることにより、自由な自然な流れの音楽になるのです。
 自由な心地よい音楽を演奏するためには、とても大切なことだと思いました。

2013年7月12日 (金)

テンションのかけ方

 お稽古の時に、たびたび言われ続けていることの1つが、テンションが低いということです。先生は、舞台に立つと自然にスイッチが入ると言っておられます。私の場合は、テンションを上げることは、余計な力を加えてエネルギーを消耗する、ことになっているように思います。今まで、先生から数多くのアドバイスをいただきましたが、どうもうまくいきません。
 テンションをかけるのに必要な条件をあげてみたいと思います。まず第一は、外から大きなエネルギーをもらうイメージを持つことです。よく言われることは、ビッグバンのエネルギー、宇宙のエネルギー、などです。第二は、姿勢、構え、動作を決めることです。つまり、型を強く意識することにより、テンションを上げるのです。第三は、精神の集中力です。例えば、武士が本物の刀で斬り合いをしているときの集中力や気迫です。
 これらの条件を意識しながらひたすら練習するしか、解決の方法はないと思います。

2013年7月11日 (木)

無意識に反応

 先日のお稽古で、尺八の歌口と唇のポジションについて、もっと柔軟に自由な動きが必要だという話がありました。そして、その動きは自分がコントロールするのではなく、無意識に反応しなくてはいけないというのです。
 日常生活の中で、無意識に動かしていても、微妙な調整が自然とできることがあるはずですよと言われました。例えば、歩くという動作は、多くの筋肉の力加減を微妙に調節しないとうまく歩けません。このように歩きたいと思えば、からだの筋肉がそのように動いてくれるのです。これと同じように、このような音をだしたいと思えば、からだの筋肉が無意識に反応するようになればいいのです。記憶にありませんが、歩く練習を何度も繰り返し練習してきたはずです。これと同じように繰り返し練習すれば必ずできると思います。

2013年7月10日 (水)

何としても正しい音程に

 先日のお稽古で、演奏の途中に音程が悪くて、何度か注意されました。その時にいわれたことは、「何としてでも、正しい音程に瞬時に修正しなさい!」です。演奏している時に、音の最初からすっと正しい音程が出るとは限りません。しかし、出た瞬間にその都度正しい音程に修正する、という意識をずっと維持して演奏しなくてはいけないのです。
 そして、正しい音程にすっとならない時は、まず、ゆっくり修正するように言われました。あわてる必要なないのです。ゆっくり、音のイメージをしっかりもって修正すれば、必ず正しい音程になるからです。音程が外れるときは、余計な力が入っている、集中力が落ちていることが多いです。今後、気をつけていきたいです。

2013年7月 9日 (火)

息にはテンションをかけない

 先日のお稽古で、息にはテンションをかけないという話がありました。息は、無意識に出てくるもので、それに対して別のところからテンションをかけるというのです。どうしても、息そのものに力を加えて、テンションをあげようとするのですが、それでは音が響かないというのです。
 それでは、いったいどこでテンションをかけるかということが問題になります。精神的なテンションの高さをイメージする、ということになると思います。この時のイメージなのですが、曲そのものがもっているテンションを感じる、自分の外からの強いエネルギーを感じる、などがあげられます。そして、先生から、そのイメージを感じたときに、どこかにテンションがあがるスイッチがあって、そのスイッチが演奏中はずっと入った状態になるよい、と言われました。
 テンションがあがるイメージを持つこと、テンションがあがるスイッチを見つけることが課題です。

2013年7月 8日 (月)

メリカリしない

 先日のお稽古で、楽器の歌口と唇のポジションについてアドバイスをもらいました。尺八のメリ音、カリ音のイメージなのですが、入門当初は、あごを上下してメリ音、カリ音を出していました。その後、歌口から唇をくっつけたり、離したりするイメージで音を出すようになりました。そして、今回のイメージは、ラップが歌口にぴったりではなく、一部がはがれてかぶさっている状態で音を出すというのです。
 メリ音、カリ音にするために、従来は大きくポジションを動かして吹くイメージを持っていました。しかし、実はそんなに大きくポジションを動かさなくても、ほんの少し唇で歌口を閉じたり、開けたりするだけて、音程はすっと変化するのです。このようなイメージで吹くと、以前のようなメリ、カリはしなくても、メリ音、カリ音を出すことができるのです。

2013年7月 7日 (日)

ホーッと息を入れる

 先日のお稽古で、息の入れ方について、新しい画期的なやり方を教えていただきました。その方法とは、たとえで言うと「寒い時に、息で手を温めるときのように、息を入れる」のです。そして、その状態でグッグッとテンションをかけるていくのです。息そのものは、決して強くなくて、ホーッという感じなのですが、音がとてもよく響くのです。また、とても楽に演奏することができます。
 今までは、息そのものに力を加えて、大きな音を出そうとしてきましたが、それでは柔らかく響いた音が出ず、エネルギーが必要です。しかし、この奏法だと、無駄な息が少なくて、よりよい響きをえることができるのです。また、十分マスターしたとは言えないので、練習していきたいです。

« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »