« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

2014年5月28日 (水)

もっともっと聞く

 先日のお稽古は、よく響く音が多くなり、音程も安定して気持ちよく演奏することができました。ただ、もっともっと聞くように言われました。聞くことにより、音程が安定し、曲の流れを客観的にとらえることができるというのです。
 例えば、かすかな余韻の音程が下がるということも、最後までしっかり聞くことにより、音程が下がることになくなると言われました。
 とにかく、聞くということを演奏中、最後まで意識することにより、曲全体の完成度が大幅にアップするので、聞くことを無意識にできるように練習していきたいです。

2014年5月17日 (土)

大きなコップと小さなコップ

 先日のお稽古で、音を出す時のイメージをコップにたとえて教えていただきました。高い音は小さなコップが、低い音は大きなコップが吹き込んだ息によって響いているようにイメージします。小さなコップには、息を入れ過ぎて漏れないように入れます。大きなコップにはたっぷりとしっかり息を入れます。このようなイメージを持つことによって、音の響きがよくなったように思えます。
 また、小さな音を出すときは小さなコップ、大きな音を出すときは大きなコップをイメージします。小さなコップには小さく渦を巻くように息をゆっくりそっと入れます。大きなコップには大きな渦を巻くように息をはやくしっかり入れます。そして、小さな音から大きな音の間は、コップの大きさが無段階に変化するようにイメージします。このようにして、音の大小を吹きわけるのです。

2014年5月11日 (日)

しゃぶしゃぶ状態

 先日のお稽古は、響く音が多くなり、気持ちよく演奏することができました。先生から言われたことは「しっかり音を聞いて下さい」です。そして、歌口と唇の関係は「しゃぶしゃぶ状態にしておくように」とアドバイスを受けました。しゃぶしゃぶ状態というのは、音を出すときに、すっと尺八を動かせるように、ふわっと構えておくという意味です。そして、音を出す瞬間に、正しい音程でよく響く条件のポイントに尺八をすっと動かすのです。
 このしゃぶしゃぶ状態ができていないと、メロディーの自由な雰囲気が出てこない、と言われました。何となくぎくしゃくした、コントロールされて窮屈な感じの音になるというのです。泡がポコポコ発生するように、音を自然な感じで出すためには、しゃぶしゃぶ状態を常に保つことが必要なので、できるようになりたいです。

2014年5月 3日 (土)

触る程度のバランスで

 先日のお稽古で、唇と歌口の感覚についての話がありました。以前は、唇を歌口に押さえつけて吹く癖がありました。なぜなら、歌口が離れると音が出なくという意識があったからです。しかし、唇は歌口に軽く触る感覚で吹いた方が、音の響き、音程のコントロールがうまくいくことを教えてもらいました。そして、最近触る程度のバランスで吹けるようになってきました。
 さらに、この触る程度のバランスの範囲を、できるかぎり広くするように言われました。なぜなら、その方がどんな音程を出すときも、一瞬に反応できるからです。以前は、メリ音、カリ音を出す時に必死でめったりかったりしていました。そんなことは全くする必要はなかったのです。どんな音を出すときも、その音が出る直前は、全く同じ状態なのです。先生はその状態のことを混沌とした状態と言われていました。混沌とした状態から、いろんな音がポッとわき出てるように鳴り響くのです。

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »