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2014年5月 3日 (土)

触る程度のバランスで

 先日のお稽古で、唇と歌口の感覚についての話がありました。以前は、唇を歌口に押さえつけて吹く癖がありました。なぜなら、歌口が離れると音が出なくという意識があったからです。しかし、唇は歌口に軽く触る感覚で吹いた方が、音の響き、音程のコントロールがうまくいくことを教えてもらいました。そして、最近触る程度のバランスで吹けるようになってきました。
 さらに、この触る程度のバランスの範囲を、できるかぎり広くするように言われました。なぜなら、その方がどんな音程を出すときも、一瞬に反応できるからです。以前は、メリ音、カリ音を出す時に必死でめったりかったりしていました。そんなことは全くする必要はなかったのです。どんな音を出すときも、その音が出る直前は、全く同じ状態なのです。先生はその状態のことを混沌とした状態と言われていました。混沌とした状態から、いろんな音がポッとわき出てるように鳴り響くのです。

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