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2014年8月31日 (日)

音の色を大切に

 先日のお稽古で、音程を取るときに音の色をイメージにするように、アドバイスを受けました。特に、メリ音を出す時に、強く色を感じるよに言われました。夕暮れの空の色を例えに話がありました。あるメリ音が夕暮れの空の色が音程を表すとすると、あるメリ音は、6時半ぴったりの空の色でないとだめだというのです。6時40分ではだめなのです。
 毎回、お稽古で演奏に対する、正しい考え方を教えてもらっています。練習するにあたって、正しい考え方に基づいてやらないと、上達は難しいと改めて思いました。

2014年8月30日 (土)

自分で音程をとらない

 先日のお稽古で、音程の取り方についてアドバイスをいただきました。以前、自分で音楽を作らないという話を聞きましたが、音程も自分でとってはいけないというのです。どういうことかというと、ある音程の音をしっかり意識すると、その意識によって自然に正しい音程の音がでるように、演奏者をすっと楽器の状態をコントロールするのです。演奏者がコントロールするのではなく、演奏者をコントロールするのです。ここが重要なポイントです。演奏者が、ではなく演奏者を、なのです。
 つまり、正しい音程の音をしっかり意識することが大切なのです。この意識がなければ、いくら練習をしてもだめだということです。逆に、この意識があれば少しの練習で、楽に正しい音程の音を出すことができるのです。

2014年8月29日 (金)

ヒラヒラ触った感じ

 先日のお稽古で、音程の取り方に対する意識が変わりました。今まで、歌口と唇のすきまを広くしたり狭くして音程を取っていました。すきまを広くするとカリ音、狭くするとメリ音がでます。そのすきまの取り方が、均等ではなく偏っていました。したがって、メリカリするときに、尺八が動くのがはっきり見てわかるのです。
 ところが、今回のお稽古で、歌口と唇の接する感覚は、ヒラヒラ触った感じだと言われました。このようにして音程を取ると、尺八はほとんど動くのがわかりません。しかも、正しい音程がすっと取れるのです。少しとまどいましたが、今までよるずっと楽に正しい音程が取れるのです。本当にびっくりしました。

2014年8月16日 (土)

次元を超えたエネルギーを

 先日のお稽古で、演奏する本人が疲れていても、まわりからエネルギーをもらうように言われました。例えとして、自分のからだに無数のストローがついていて、そこから宇宙のエネルギーを限りなく吸い取る、そんなイメージを持てばどうか、という話がありました。
 テンションをあげる時に、自分自身のエネルギーにたよらず、次元を超えたエネルギーをイメージして、それを必死でもがき吸い取るのです。自分が頑張るのではなく、気持ちを高ぶらせることにより、まわりからエネルギーを全力で取り込んでいくのです。決して、自分自身から、大きな力を加えるのではないのです。
 このような話を聞いて、ずいぶん気持ちが楽になりました。実際に、以前は演奏して疲れきっていたのが、最近は疲れが少なくなり、音がよく響くようになってきました。もっと、もっとエネルギーを取り込んでいきたいです。

2014年8月15日 (金)

微妙なズレを絶えず修正

 先日のお稽古は、音の響きが相当よくなり、先生に褒めていただきました。今後の課題は、曲の流れをもっと意識して演奏することです。滑らかではない所があるので気をつけたいです。曲の流れだけを担当する「分身」を新たに作り、常にチェックするように言われました。
 最近よく言われることは、よく響く、響かないは、ほんの少しのズレによって生じるということです。ほんの少しとは長さで例えると、0.1mmとか0.01mmぐらいだというのです。したがって、ほんの少しのズレなので、すぐに修正することは十分可能なのです。ただ、修正作業を演奏と同時進行で、やり続けなくてはいけないのです。この修正作業をする「分身」も大切です。
 そして、曲の流れを担当する分身、響きを担当する分身、その他多くの分身それぞれが、自分の担当を必死でやることが、よい演奏につながるのです。練習の時は、それぞれの分身の特訓をするほうが、曲の通し練習より効果的だと言われました。

2014年8月 5日 (火)

スイッチの切り替え

 先日のお稽古で、演奏中にスイッチを次々と切り替えるように言われました。どんなスイッチかというと、しっかり音を聞く、音程に気をつける、指使い、曲のイメージ、…などです。もっと多くのスイッチがあるのですが、それらのスイッチはそれぞれが独立していて別々なのです。
 たとえば、演奏しているときに曲のイメージを意識しますが、その意識とは別に音程に気をつけたり、正しい指使いを次々とチェックしながら演奏するのです。どのスイッチも演奏には重要なスイッチで、どれひとつとしておろそかにすることはできません。同時の押すのではなく、一つ一つが独立しているのですが、素早く切り替えるとあたかも同時にスイッチが入っているように聞こえるのです。

2014年8月 4日 (月)

力よりバランス

 先日のお稽古では、心身ともに疲れっていたいもかかわらず、大きな響く音を楽に出すことができ、気持ちよく演奏することができました。とてもうれしかったです。
 大きな音を出すとき、どうしても力が入ってしまいます。力を入れるのではなく、バランスのよい状態を探し、その良いバランスをを壊さずにテンションをかけるのです。バランスの良い状態というのは、口の形を安定した状態に維持することです。
 さらに、気をつけることは、音の最後をぐっとおさえつけるのではなく、スッと消えてしまうように演奏すると、心地よい印象を与えることができると教えてもらいました。例えは、炎や煙が消えていくような感じです。最後の最後まで、気持ちを集中することが大切だなと思いました。

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