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2014年10月14日 (火)

ワイングラスをこするように

 先日のお稽古で、一つ一つの音は、別々のワイングラスをこすって音を出すように意識するように言われました。ワイングラスの口を軽くこすると音がでます。そのとき、強くこすっても大きな音は出ません。ある強さでそっとこすったときに、大きな音がでます。そして、別の大きさワイングラスの音を出す時は、別のこすりかたでないと音がでません。
 このように、音を出すときに、一つ一つに対して、それぞれ息の入れ方などをその都度調整しながら演奏するという意識が必要なのです。たとえば、ロとレは全く別の音であり、吹き方も違うのです。ロとレが連続していてもロレと連続して吹くのではなく、ロを吹いたて、次にレを吹くというように意識をその都度素早く切り替えて吹くのです。つまり、一つ一つの音に対して、その音をまずイメージして、そのイメージした音の一つ一つを、最もバランスの良い状態で吹けるように瞬時に対応していくのです。

2014年10月13日 (月)

分業体制

 先日のお稽古で、演奏で気をつけることは、それぞれが別々でお互いに影響させてはいけないという話を聞きました。例えば、姿勢、音程、気迫、音の響き、などいろいろな要素に気をつけながら演奏しますが、それらの要素は、全く別のものだという考えです。例えば、気迫をこめて演奏するとき、そのことが音の響きに影響してはだめなのです。気迫と音の響きは全く別の要素なので、別々に意識して演奏するのです。
 つまり、ある瞬間は音の響きをよくするためにバランスを維持することを意識しますが、次の瞬間は、気迫をこめるために必死になることを意識する、といった具合です。演奏中は、演奏に関する様々な要素について、次々と意識を切り替えていくということになります。決死て同時に意識しない、意識しようとしてはだめなのです。このことを、分業体制で演奏するんですよ、と言われました。

2014年10月12日 (日)

バランスをくずさずに

 先日のお稽古で、どうしたら気合いの入ったテンションの高い演奏ができるか、という話がありました。気合いを入れようとすると、どうしても力が入ってしまいます。そうすると、音の響きが悪くなってしまいます。これを防ぐためには、音響いている時の唇、口の中、体の状態などのバランスを崩さずに保ちつつ、気合いをかけるとよいと教えていただきました。
 それでは、どのようにして気合いをかけるのか、ということになります。それには、全神経を集中してもがいてください、と言われました。必死に全身を使って音を出すぞと、意識を集中させることだと考えました。決して、力をくわえる、りきむのではないのです。ここの所が、まだ実感としてよくわからないのですが、とにかくもがいて、必死になるしかないと思います。



 

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