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2014年10月13日 (月)

分業体制

 先日のお稽古で、演奏で気をつけることは、それぞれが別々でお互いに影響させてはいけないという話を聞きました。例えば、姿勢、音程、気迫、音の響き、などいろいろな要素に気をつけながら演奏しますが、それらの要素は、全く別のものだという考えです。例えば、気迫をこめて演奏するとき、そのことが音の響きに影響してはだめなのです。気迫と音の響きは全く別の要素なので、別々に意識して演奏するのです。
 つまり、ある瞬間は音の響きをよくするためにバランスを維持することを意識しますが、次の瞬間は、気迫をこめるために必死になることを意識する、といった具合です。演奏中は、演奏に関する様々な要素について、次々と意識を切り替えていくということになります。決死て同時に意識しない、意識しようとしてはだめなのです。このことを、分業体制で演奏するんですよ、と言われました。

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