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2014年12月21日 (日)

まず聞く

 先日のお稽古で言われたことは、まず聞く、ということです。正しい音程がとれない、曲の流がよくない、などどれも原因は自分の出した音を聞いていないからだというのです。ちゃんと聞いていれば、すぐに修正しようとするはずだ、と言われました。そういわれると、集中して聞いていないのかと思いました。
 そして、聞くというあたいまえのことができていない、ということが驚きでした。しかし、よくよく考えてみると、このあたりまえのことができていないことに、気がつくことは意外と難しいのではと思いました。話の中で、リズムを正確に合わす方法が、実は音をしっかり聞くことによりできるというのです。演奏で自分でリズムをとることがありますが、そうすると、他の人とリズムをあわせることが難しいというのです。しかし、自分でリズムをとるのではなく、まわりの人のリズムをしっかり聞くことによって、リズムがぴったりあうというのです。
 いろんな場面で、聞くことの大切さを自分に言い聞かせたいです。

2014年12月 8日 (月)

微振動

 先日のお稽古で、これまでにない革命的な考え方を教えてもらいました。それは、尺八の歌口と唇の関係を、常に微振動の状態を保つということです。一瞬たりとも止まってはいけないのです。そして、全音の時は、すっと全音とはこんな感じだというモード感を意識すると、自然に全音の音程になるのです。カリ音など他の音についても同じです。
 モード感というのは、この音を出すにはこのあたりかな、とい漠然とした意識のことです。そして、音が出た瞬間に、その音をしっかり聞き取り、もしも音程が違っていれば、瞬時に微調整するのです。
 従来のように、一生懸命全音にしようとか、メリ音にしようなどと頑張る必要は全くないのです。微振動状態で、モード感の意識を持ち、出てくる音をしっかり聞いておれば、自然によく響く、正しい音程の音がすっと出てくるのです。現在のところ、約7割がうまくいけているので、残りの約3割もうまくいくように練習していきたいです。

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