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2014年12月 8日 (月)

微振動

 先日のお稽古で、これまでにない革命的な考え方を教えてもらいました。それは、尺八の歌口と唇の関係を、常に微振動の状態を保つということです。一瞬たりとも止まってはいけないのです。そして、全音の時は、すっと全音とはこんな感じだというモード感を意識すると、自然に全音の音程になるのです。カリ音など他の音についても同じです。
 モード感というのは、この音を出すにはこのあたりかな、とい漠然とした意識のことです。そして、音が出た瞬間に、その音をしっかり聞き取り、もしも音程が違っていれば、瞬時に微調整するのです。
 従来のように、一生懸命全音にしようとか、メリ音にしようなどと頑張る必要は全くないのです。微振動状態で、モード感の意識を持ち、出てくる音をしっかり聞いておれば、自然によく響く、正しい音程の音がすっと出てくるのです。現在のところ、約7割がうまくいけているので、残りの約3割もうまくいくように練習していきたいです。

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