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2015年1月30日 (金)

水たまりをスッとさけるように

 先日のお稽古で、曲の流れは水たまりを避ける自然な動きのようなものだ、と言われました。水たまりをうまく避けて歩くとき、ここで立ち止まり、次はここに着地するという自然な動きがあるというのです。この自然な動きにならないとき、違和感が残るのです。
 曲の自然な流れは、水たまりの配置、つまり音の配置で決まるということになります。したがって、音をしっかり聞くことにより、次の音が決まってくるので、ただ音を聞くだけで曲の流れができるのです。演奏者は、ただその流れに身をまかせばよいんです。あれこれ考えることなく、自然な曲の流ができるのです。是非とも、このように演奏できるようななりたいものです。

2015年1月29日 (木)

コントロールしない

 先日のお稽古で、演奏するときに自分で曲の流れをコントロールしてはいけない、と言われました。自分の考えでコントロールすると、流れが悪くなるというのです。曲のイメージを思い浮かべ、それを音にすればよいと考えていたので、なぜかなと思いました。  
 曲自体にパワーがあり、曲を集中して聞いて演奏していると、そのパワーをもらうことができるというのです。この考え方はなかなか理解できませんでしたが、最近少しわかってきました。あれこれ考えずに無心に演奏していると、この音はこれぐらい伸ばして、次はこのようになるという自然な流れをつくることができるようになってきたからです。
 ひたすら聞くことによって、曲のパワーが引き出され、自然な流れの演奏ができるので、自分でコントロールしない演奏をしていきたいです。

2015年1月18日 (日)

自主コンサート

 田嶋先生のお宅で、自主コンサートがあり参加しました。本曲の「浮雲」を演奏しました。なぜか、音がよく響き、落ち着いて、気持ちよく演奏することができました。曲の流れもよく、音程もほぼ正しくできました。先生から指摘されたことは、舞台で礼をする前に、客席に目線を向けること、楽器を膝上に置く時の手の位置のこと、演奏中の楽器の動きのこと、全音の響きを完璧にすること、もっとテンションをあげること、以上5点です。最近お稽古で言われていること、無理に鳴らそうとしない、尺八を常に微振動させる、などとあわせて、一つ一つ確実にできるように、繰り返し練習していきたいです。

2015年1月 7日 (水)

条件を整える

 先日お稽古は、音の鳴りはまずまずでしたが、曲の流れや音程に難があり、75点のできでした。鳴らそうという意識が強すぎると言われました。鳴らそうと頑張るのではなく、鳴るための条件を整えることに集中し、鳴らない原因をつきとめ、その原因を修正することに努めることが大切だというのです。
 そのめにやるべきことは、注意深く自分の音を聞く、という話でした。これができれば、おかしいと感じたときに、即座に修正することができるはずだ、言われました。聞けていないから、修正できないというのです。
 聞くことに徹し、鳴らそうと頑張るのではなく、鳴るための条件を整えることに、集中していきたいです。

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