« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »

2017年2月 7日 (火)

音が出る環境を

  先日のお稽古で言われたことは、無理に鳴らそうとしてはいけない、ということです。では、どうするのかというと、音が鳴る環境を、注意深く整えることに専念するのです。そうすることによって、これまで力まかせに無理矢理出していた音が、自然に鳴ってくれるのです。力まかせの音と、自然な音は、全く別物です。
 実際に、曲の中で自然な音を聞いてみると、力まかせの音と全く印象が違います。今まで、自分は力まかせの音が多かったなあ、と痛感しました。力まかせにならないために必要なことは、音が鳴るための環境整備とは、たとえば、息のコントロール、あごと歌口の位置のコントロール、指のコントロールなどです。別々に意識して、練習していきたいです。

2017年2月 6日 (月)

鳴らそうとしない

  先日のお稽古で、音を無理に鳴らそうとしてはいけない、と言われました。そして、具体的にどうすらばよいかも教えていただきました。
 まず、指だけを動かす練習をする。次に息だけを出す練習をする。最後に息を鳴るポジションにセットして、指を動かすのです。要するに、指の動き、息の出し方、鳴るポジション、この3つは音を出すために全く別の要素なので、それぞれ別々に練習するのです。
 いつも同時にしている動作を別々にすることは、最初とまどいました。しかし、別々にやってみると、1つの動作に集中することができ、それぞれの動作の完成度を高めることができます。今後の練習で、意識していきたいです。

2017年2月 5日 (日)

3つの教え

 先日のお稽古で、3つのことを教えていただきました。
 1つめは「弓の的の真ん中を狙って吹きなさい」という教えです。音が鳴るポイントはとても小さくて、そこを常にピンポイントで狙うということです。短い尺八では、ピンポイントが狭いので鳴りにくいです。八寸管だと少し広くなりますが、ピンポイントを狙うのです。
 2つめは「大きなガラスの箱を作る」という教えです。音が煙りで、ガラスの箱は音が鳴り響く空間です。煙が自由に広がっていくためには、大きな空間が必要です。つまり、音が自由に鳴り響くためには、大きな空間が必要なのです。大きな空間とは、すごい気迫のことです。
 3つめは「メロディは鼻歌で」という教えです。バランスがよく心地よいメロディは、鼻歌で歌えるのです。

« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »