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2017年10月30日 (月)

何もしない

 先日のお稽古で、音を長く伸ばしてデクレッシェンドした時、最後に音がすっと消える瞬間、何も意識しないでただスーッと伸ばすように、と言われました。以前から音が小さくなるにつれて、音を響かすコップを小さくするように言われています。また、コップを小さくするときに力を入れてはいけない、とも言われています。今まで、最後の瞬間は息に意識を集中していたので、これを何も意識しないでできるようになりたいです。
 意識しないでできるようになるために、音にとらわれず、自分自身のからだバランスにだけ気をつけて、練習していきたいです。

2017年10月22日 (日)

無意識で

 先日のお稽古で指摘されたことは、もっと自由に聞こえるように演奏しなさい、ということです。わざとらしく聞こえないように、あれこれ意識しないで演奏すると、自然な感じで滑らかになる、と教えてもらいました。意識しないで、力をぬいて演奏すればいいようです。ただ、どうすれば、そんな状態で演奏できるかが問題になりました。
 そこで、例え話で説明してもらいました。初めてアイススケートをするときに、こけることをこわがって手すりをもって練習するより、こけてもいいから手すりを持たずに練習した方がよい、これと同じではないかという話です。つまり、手すりを持つが意識する、手すりを離すが意識しないです。意識しないで、バランスの取り方をからだで無意識に覚える、というやり方が有効なのです。
 無意識にからだでバランス感覚を養うという方法を、今後練習に取り入れていきたいです。

2017年10月10日 (火)

すぐに修正!

 先日のお稽古で、変に聞こえたら瞬時に修正するように言われました。音に鳴り、ピッチ、曲の流れ、などいろんな要素がありますが、とにかく注意深く自分の音を聞きながら演奏することが大切だ、ということです。自分では気をつけて聞いているつもりなのですが、お稽古で指摘され、そう言われるとおかしい、ということがよくあります。今後、気をつけたいです。
 他には、楽譜は単なるメモなので、あくまで演奏の目安として参考にするだけ、と言われました。例えば、本の音読をする時の、読みはダメだと同じだと思いました。音程、リズムなどが正確であっても、曲の雰囲気が聞いている人に伝わらなくてはいけないのです。
 さらに、曲の雰囲気というのは、演奏を始めて音が出た瞬間に出現するという話がありました。最初のフレーズが始まると、それに続いて次々と音が自然に湧いて出てきて、曲ができていくというのです。このような雰囲気で自由な演奏ができればいいなあ、と思います。

2017年10月 9日 (月)

川の流れを感じて

 先日のお稽古は、音もよく出てうまくいきました。ただ、いくつか指摘されたことがあります。一つめは、スリで音のバランスの悪い所があること。二つめは、歌口と唇の関係をもっと自由にフワフワすること。三つめは、音の最後の処理を丁寧にすること。
 他に、曲の雰囲気をつかむには、という話になりました。例えでいうと、曲は川の流れ、と考え、演奏者はライフジャケットを着てカヌーに乗り、川下りをしているとイメージします。川の流れに逆らわずバランスを取りながら、川を下っていきます。
 激しい流れもあれば、穏やかな流れもありますが、自分で川の流れをコントロールすることはできません。つまり、自分のイメージで曲を作ることはできないということです。転覆しないように、少し先の流れを予測して、ひたすらバランスを取ることが演奏です。
 流れがある程度予測できれば、一瞬にバランスを取ることができて、川をスムーズに下っていけます。これが、自由に演奏している雰囲気ではないか、と考えるのです。

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