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2019年6月30日 (日)

最初から響く音を

 先日のお稽古で、最初から響く音を出すように気をつけてください、という話がありました。音が出てから修正するのではなく、音を出した瞬間、響く音を出すことが大切なのです。このことをどの音に対しても徹底させると、曲全体のイメージがぐっとよくなるのです。単純なことですが、実際にやってみると難しいです。このことをやりきる条件は、歌口と唇の関係を自由にしておく必要があります。もし、最初に響いた音がでなかったらすぐに修正しなくてはいけないからです。
 もう一つ指摘されたことは、メリ音ではできる限り力を入れないことです。メリ音は全音とは違う世界の音なので、すっと切り替えることが大切です。力を抜いて、綺麗に響かすように気をつけたいです。
 さらに、指摘されたことは、音の最後の処理です。どの音も、フレーズの最後の音は消えていくゼロに向かって、最後まで緊張感を持続させ、バランスを取りながら吹き続けるのです。一音一音、丁寧に練習していきたいです。

2019年6月26日 (水)

新しい発見を!

 先日のお稽古は、全体に音がよく響き、曲の流れも悪くなかったです。曲の流れをさらに良くするために、楽器で演奏する前に声を出して歌ってみるように言われました。声を出して歌うのは、楽器で演奏して修正することは難しいからです。声を出して歌うことにより、もっといい感じの流れがわかったり、新しい発見があると教えてもらいました。
 練習していく上で、新しい発見という要素は、とても大切なことだと思います。この発見の喜びが、音楽をしていく推進力になるはずです。そして、ちょっとした発見の積み重ねが、よりよい音楽をつくるような気がします。新しいことを発見したときのワクワクした気持ちをもっと味わってみたいです。

2019年6月16日 (日)

曲が命じるままに演奏

 先日のお稽古で、曲が命じるままに演奏することが大切だ、という話がありました。このことは、今まで度々言われているのですが、なかなかできません。最初の音を吹いた瞬間に、曲の姿が出現して、その曲が命じるままに演奏を続けていくのです。演奏しているのは自分自身なのですが、自分の思いで演奏するのではなく、曲の思いが自分に乗り移って演奏するのです。今のところあまり実感がないのですが、曲の思いの命じるままに演奏できるようになりたいです。
 もし、このことができれば、おそらく自分は何もしないのに、勝手に曲が演奏される、という感覚になるようです。別の言い方をすると、曲からパワーをもらって、心地よく演奏が出来るということです。これは、従来の考えではあり得ない考え方です。しかし、この考え方でよりよい演奏ができるのなら、この考え方で演奏していきたいです。

2019年6月15日 (土)

修正は微調整で

 先日のお稽古で、音がよく鳴らない時の修正は、微調整でよい、という話がありました。つまり、音が鳴らない時に動かす場合、動かしすぎないということです。ほんの少し動かして調整するのです。よく響くポイントを探すのは、解像度を上げていくイメージだと言われました。ぼやっとしている音がよりクリアーになっていくのです。この微調整を常に、瞬時にやり続けていくのです。
 音の響きについては、以前より随分良くなってきました。ただ、曲の中で、全ての音が良く響いているわけではありません。一つ一つの音について、丁寧に響きを点検して、すっと響かない音を響くようにしていきたいです。

2019年6月 3日 (月)

正しい目標、方向性

 先日のお稽古で、目標設定を正しくしないといけない、という話がありました。そして、どのように練習するか、という正しい方向性が大切だと言われました。自分にふさわしい目標があり、その目標の達成にむけて正しい方向にむいて練習しないとダメなのです。例えば、大きな音を出す目標にむけて、息をたくさん入れるという方向で練習してはダメです。曲想をよくする目標にむけて、自分自身であれこれ工夫してもダメです。
 目標設定は、自分のことを少し冷静に振り返ってみるとすぐにできると思います。しかし、方向性は自分ではわからないと思います。そこで、正しい方向性を示してくれる人が必要です。練習するにあたって、この方向性はとても大事なことですが、無意識に自分勝手な方向にしてきたことが多かったような気がします。今後は、練習するときは常に気をつけていきたいです。

2019年6月 2日 (日)

場の力をもらう

 先日のお稽古で、自分が頑張りすぎず、場の力をもらうことが大切だ、という話がありました。このことは、これまで何度も言われていることなのですが、なかなかできません。どうしても、自分でなんとかしようと頑張って、余分な力が入ったり、勝手なことをしていまうのです。場の力をもらうためには、自我意識をできる限りなくし、自分自身が自然の一部にすぎない、という意識が必要だと思います。または、自分の演奏を非常に冷静に客観的に観察する能力も必要だと思います。
 どちらにせよ、自分の意識を、今までとは別のものに切り替えないと難しいです。どうすればよいかということになりますが、先生の言葉を借りると、自分に言い聞かせる、ということになります。私が思うには、自己暗示をかけることかな、と思います。どちらにせよ、場の力を借りて演奏しよう、という意識を常に持って練習していきたいです。

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