2020年6月22日 (月)

音楽を楽しむ

 先日のお稽古で、音楽を楽しむってどういうことが、という話がありました。以前に、曲という放送局から出てくる電波を受信して、演奏するイメージという話を聞きました。自分で曲を解釈して演奏するのではないのです。今日のお話は、電波を受信している時に、自分の想いを乗せることが音楽を楽しむことだ、と言われました。
 心身ともにリラックスして、余計なことを考えず、余計な力も加えず、ただ無心に音楽を楽しむのです。曲のメロディーに乗っかり、宇宙からエネルギーをもらえば、音楽を楽しめるのです。音楽の目的は、人間がハッピーになることだと思うのですが、そこに至る道すじが少し見えてきたように思いました。
 今まで尺八をやってきて良かった、思うと同時に、さらに練習して音楽を楽しみたい、と思いました。

2020年6月21日 (日)

脱力

 先日のお稽古での重要ポイントは「脱力」です。今まで脱力するように言われていましたが、脱力が足らなかったことを思い知りました。脱力すると、音が鳴らないと考えていたのが、脱力しなかった原因です。しかし、脱力しすぎても音が鳴らない心配はない、と実感しました。そして、脱力した方が、明らかに良い音色がでることも分かりました。
 ただ、脱力するだけでは音のパワーが不足するので、それを補うために「共振点」にピタッとはめるように言われました。音を出す時は「共振点」にはまっていなくてもよくて、音を出した後、瞬時に「共振点」にはめるのです。一つ一つの音に対してこれができるように練習すれば、曲の演奏で使えます。繰り返し、練習していきたいです。
 さらに、パワーアップするために宇宙から「パワーをもらう」イメージを持ちなさいと言われました。このことは、何度も言われていることですが、難しいです。難しいですが、何とかものにしたいです。
 

2020年6月 6日 (土)

ニュートラルの状態で

 久しぶりにお稽古に行きました。従来の対面でのお稽古でなかったので、少し戸惑いました。今回のお稽古でのポイントは「すべて音をニュートラルの状態」で演奏するです。
 以前にも言われたことはありますが、今回はよりレベルの高い演奏に大切な要素だと感じました。ニュートラルでないのは、無理に鳴らそうと力が入った状態、ストレスがかかって解放されていない状態、自由で気持ち良く吹けていない状態、などです。特に指摘された音は、乙のレとウのメリです。気をつけて練習したいです。
 他に指摘されたことは、曲の中で音を十分のばさないで短くなる所があることです。あわてず、じっくり演奏したいです。
 

2020年3月21日 (土)

すっと止める

 先日のお稽古で、尺八の構えをニュートラルの状態にしておき、どんな音を出す時も正しい音程にすっと勝手に止まるように言われました。自分でコントロールしてはいけないのです。必要なことは、音に対するイメージをしっかり持っておくことです。このイメージのことを、音の出て行く角度に対する感覚、と説明がありました。そして、この感覚を大切にして演奏するのです。
 また、尺八の特性についての話もありました。ヒは低くなるので少し高めに、リは高くなるので低くめに演奏するように言われました。また、地なし管尺八の話もありました。邦楽ジャーナルに記事が出ていたので興味がありました。先生のお話でびっくりしたのは、海外の演奏家は、大部分が地なし管尺八を使っている、ということです。地なし管尺八の方が、音色が個性的で日本的な印象があるというのです。
 ほかのことで注意されたことは、ロやウのメリ音が少し高いので、尺八の構え方が甘いのではないか、ということです。きちんと歌口をふさがないと、どうしても音程が高くなるので気をつけていきたいです。

2020年3月 8日 (日)

無理に吹かない

 先日のお稽古で言われたことは、無理に吹いてはいけない、ということです。無理に吹くことが、心地よい演奏の妨げになるというのです。さらに、一生懸命努力して演奏しなくてもできるようになることが大切だ、という話もありました。例え話がありました。ヒトは二足歩行であれこれ考えなくても自然に歩けます。二足歩行は、四足歩行に比べると難しいことです。尺八も難しいかもしれませんが、ヒトの二足歩行のように演奏が可能だというのです。
 また、演奏していて音がうまくでなかったら、あきらめるように言われました。さらに、音がならないことを恐れてはいけない、とも言われました。要するに、音が出ないとジタバタすると、余計な力が入って、さらに音がでなくなるのです。リラックスして、自然な演奏を心がけたらいいのです。その自然な演奏で最も大切なことは、尺八の構え方、歌口と唇の関係をふわっとした状態で安定させることです。一番基本的なことですが、気づいていないことが多いので、チェックするようにしていきたいです。

2020年2月24日 (月)

千度で演奏

 先日のお稽古で、演奏するときの心の温度を、千度まで上げるように言われました。その時に、いっきに上げずに、まず零度、次に五十度、その次に百度、そして千度、というように徐々に上げる練習をしなさい、と言われました。気をつけることは、温度を上げる時に、バランスを崩さないことです。余計な力を加えずに、心のテンションを上げて演奏するのです。ちょっとして気の持ち方の違いですが、音の印象が変わります。今後、演奏するときに気をつけていきたいです。
 また、音のモード感を大切にしなさいと、いう話もありました。出している音色にどんな色合いがあるのかを注意深く聞いて、どんな音色かをすっと感じるのです。すっとに感じるには、感性をもっと磨く必要があると思いました。少しでも、先生の感性に近づけるようになりたいものです。それには、とにかく注意深く音を聞くしか方法はないと思います。

2020年2月23日 (日)

ニュートラル

 先日のお稽古で、演奏時のニュートラルの条件設定を、ロの大メリにするように言われました。これがきちんとできると、演奏が安定する条件だからです。そして、このニュートラルの状態から少し条件を変えると、どんな音でもすっとでるというのです。条件を変えることを別の言葉で、湿り気を変える、と説明を受けました。全音は湿り気が少なく、メリ音は湿り気が多いのです。つまり、全音はカラッと明るい音、メリ音はしっとりと陰のある音なのです。
 気をつけることは、構えです。最初はきっちりと構えていても、演奏しているとずれてくるのです。ずれないように、常にニュートラルの状態に瞬時に修正できないとダメなのです。これが今の課題だと言われました。そして、湿り気をコントロールしようと一生懸命にならずに、ごく自然に変えるように言われました。これらのことを、当面意識して練習していきたいです。

2020年2月 9日 (日)

オートフォーカス

 先日のお稽古でいただいたアドバイスは、オートフォーカスです。音を出す直前までは音程が定まらずにピンボケ状態なのが、曲の流れである音程を求められたら瞬時にオートフォーカスする、こんなイメージで音を出せばいいという話です。音を出すまでは、フワフワして音程が定まらない状態なのが、曲の流れの中ですっと心地よい音程にバシッとはまるのです。この時、無理に正しい音程にしてよろうと思うとよくない、と言われました。すっと自然に正しい音程になる流れが大切なのです。
 もう一つ指摘されたことは、曲の中で響きが悪く気持ちよくない音に対して、もっと敏感になる必要がある、ということです。もし、響きがよくない音が出てしまったら、瞬時に修正しなさいと言われました。曲の中で、よい響きの音が増えてきているのですが、響きが悪くても平気に演奏しているようです。少し意識するばできることなので、練習の時注意していきたいです。

2020年1月19日 (日)

心地よいメロディーを

 先日のお稽古で、何の努力をしなくても心地よいメロディーができるようになるには、テンションをずっと上げておくと勝手にできる、と言われました。前回のお稽古でもテンションを上げるように言われましたが、まだまだずっと上がった状態ではないようです。何とか、テンションを上げるスイッチを自分なりに作り、ずっとオンの状態を保てるようになりたいです。
 それと、メロディーについての考え方を教えてもらいました。曲の美しいメロディーが点線で書かれているとすると、その点線をいっしょうけんめいに書こうとしなくても、勝手に点線の上に書けてしまう、このように演奏するのです。
 とにかく、当面はテンションを上げるスイッチを何とかして作りたいです。

2020年1月 5日 (日)

テンションを上げた状態で

 先日のお稽古で、演奏するときにずっとテンションを上げた状態を保つように、と言われました。そのことにより、どの音もすっと出るようになるというのです。例えば、メリのチから、甲のヒを出すとき、すっと出にくいのですが、この問題が解決するのです。そして、テンションを上げた状態で演奏すると、演奏終了後エネルギーを使ったなという疲労感を感じるようです。私は、全力疾走後の力を出し切った爽快感のようなものを感じるのかな、と思いました。そして、ハードワークするという意識を持って演奏していきたいです。
 また、メリの音程が甘いと言われました。以前のお稽古で言われた、湿り具合をもっと意識して演奏したいです。歌口と唇の接点をもっと注意深くコントロールすることを心がけたいです。メリ音の音程は、テンションとも関係するようなので、このことも気をつけていきたいです。
 さらに気をつけるたいことは、音程を無理にコントロールするのではなく、自然な流れで演奏できるようになりたいです。そのために、もっと自由で心を解放した状態で演奏することだと思います。

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