2015年5月17日 (日)

さわやかな汗

 自宅の庭にサツマイモを植えることになり、朝から畝をつくりました。早朝の涼しいうちに、一畝つくりました。土は雨が降った後だったので、固くなくて助かりました。それでも、日頃使っていない腕や腰が疲れてきたので、30分ほどで切り上げました。
 朝食後、もう一畝つくりました。晴れてきて、太陽の日差しを受けると、汗がじわじわ出てきました。久しぶりに農作業をしたので、からだは多少疲れましたが、さわやかな汗をかいて、気分はすっきりしました。
 苗は、来週植える予定です。雨が降らず、また、暑くならないことを祈るばかりです。

2013年8月15日 (木)

はためく

 「本当はすごい神道」を読んで、もう1つびっくりしたことは、「はためくものは、すべての人の魂をゆさぶる、と思われている」ということです。武者震い、スポーツの応援で旗を振る、鯉のぼりがはためく、別れるときに手を振る、などがあてはまります。そして「振るとエネルギーが高められるという行為は、科学的にも理にかなっている」というのです。
 ということは、尺八を吹くとき、楽器をじっと持っているより、軽く振動させた方がエネルギーが高められるのかな、と考えました。じっと楽器を持っているより、不安定な状態で振動している方が、よりエネルギーが高められることになるのですが…。

2013年8月14日 (水)

有り難い

 お盆休みで、時間があったので新刊書を何冊か読みました。その中で「本当はすごい神道」がおもしろかったです。その理由は、日常生活のいろんな所に神道の考えが隠されていることがわかったからです。
 特に、感謝の気持ちを表す「ありがとう」の説明で、進化生物学者の木村資生氏の引用が印象に残りました。「人間ひとりの存在は、宝くじでいうと、一億円が百万回連続で当たる確率であるほど有り難い」というのです。一人ひとりの命そのものの「存在」が貴重なのです。
 生きていることの有り難さに感謝し、尺八を練習できることにもっと感謝しなくては、と思いました。

2013年5月29日 (水)

お墓参り

 先日、母親と二人で亀岡のお墓に行きました。京都の妙心寺にあるお墓には、毎年お盆とお正月にお参りしています。しかし、妙心寺のお墓以前の先祖の墓が亀岡の共同墓地にあるのです。以前は、2、3年に一度は行っていたのですが、母の病気でしばらく行っていませんでした。
 共同墓地は山の斜面にあります。5年以上行っていなかったので、墓碑が草で覆われどこにあるかわからない状態でした。お墓にいく通路も、新たにブロックの階段が作られていましたが、これも草で覆われていました。母と二人で草刈りをして、ひとつひとつの墓碑に花とお菓子を供えてきました。
 最近新しく高速道路が開通したおかげで、自宅から車で約1時間でいくことができるようになりました。次回は、母だけでなく家族も連れていきたいです。

2013年4月22日 (月)

テンションをあげるには?

 お稽古で、テンションが低いということをよく言われます。どうすれば、テンションがあがるのかが当面の課題です。しかし、テンションが低いというのは、技術的な課題ではなく、精神的な課題です。従って、自分自身と正面から向き合う必要があるように思います。
 お稽古では、先生からビッグバンをイメージして、曲が持っているパワーを感じて、などのアドバイスをよく受けます。どちらも、自分以外からの力でテンションをあげるということです。つまり、外部からの力を自分自身に取り込んで、テンションをあげるのです。
 それには、可能な限りテンションの高い状態をイメージして、自分自身の感受性をもっと研ぎ澄まし、集中力をアップして、全身全霊をかけて演奏することではないかと思うのですが…。

2013年1月21日 (月)

めざす音楽とは?

 「インドの音楽は宇宙につながっているという世界を感じる音楽、ジャズは自分を解放していく音楽、音楽は最終的に調和だ」という内容のある音楽家の文章が新聞に掲載されていました。自分がめざす音楽とは?と考えさせられました。
 古典本曲にこころ惹かれ、練習してきました。なぜこころ惹かれのかとふりかえると、理屈ではないのです。古典本曲を聞いたり、演奏していると、何かとても懐かしく、こころが落ち着くのです。これが、今まで尺八を続けてきた一番の理由のような気がします。
 聞く人がほっとできて、こころが安らぎ、こころが満たされる音楽をめざしていきたいです。

2013年1月20日 (日)

こころを磨く

 響いた美しい音を出す時、どのような精神状態であれば好ましいか、考えてみました。思いつくままにあげてみると、集中、気迫、冷静、リラックス、謙虚、優しい、繊細、などが満ちあふれた状態かなと思います。
 さて、好ましい精神状態になるためにはどうすればよいのでしょうか。まず、身体面が健康であることが前提になります。その前提にたって、精神状態がいい場面を考えてみました。たとえば、素晴らしい音楽を聴いて感動したとき、海や山などの大自然に触れたとき、努力したことが報われたとき、自分のしたことで相手が喜んでくれたとき、などが思い浮かびました。
 つまり、一言でいうと、こころを磨くことが、いい音を出す大切な条件だと思います。具体的に何をしてこころを磨くかは人それぞれ違うとはずです。自分なりのこころの磨き方を考え、実行していきたいです。

2012年10月13日 (土)

大空を見上げると

 勤務先の近くに約400m四方、一面田んぼが広がっている場所があります。いつもその中の農道を自転車で通っています。
 朝通ると、田んぼのにおいがしてくる。この時期なら、稲刈りを終わった後の藁のにおいです。夕方通ると、広い空に目がいく。東西南北いずれの空もみわたすことができます。そして、大空という大きなキャンパスにいろんな雲が描かれているように見えます。そこに、夕日が彩りをそえています。大空を見上げていると、自分の存在がとても小さく感じられます。その時、心がふっと軽くなり、ほんのわずかな時間だが、さわやかな気持ちになれます。
 何度も同じ道を通っていたが、このように思えるようになったのは最近です。おそらく、自分自身に何か変化があったからだと思われます。

2012年9月 9日 (日)

無の状態に

 あれこれ余計なことを考えず、必要以上の力を加えず、ただやるべきことに集中していると、物事はうまくいくということが、お稽古を受ける中で思うようになってきました。一言でいうと、無の状態になるということです。そういう状態になると、まわりからエネルギーが流れ込んでくるようです。
 あれこれ考えすぎたり、緊張して力が入りすぎると、それだけで疲れてしまい、さらにまわりからエネルギーがもらえないような気がします。自分からエネルギーを出すのではなく、まわりからエネルギーをもらえるんだ、と信じるだけでかなりリラックスして演奏できるように思えます。このことは、尺八の演奏だけでなく、いろいろな事にも言えるのではないでしょうか。

2012年9月 2日 (日)

虫の音と共に

 日中は暑い日が続きますが、夜になり窓を開けると涼しい風が入ってきます。じっと耳をすますと、虫の音が聞こえてきます。そんな中で尺八を吹いていると、とても集中できました。そして、頭の中がからっぽになり、出している音と身体が一つになったような感じがしました。暗闇、静けさ、虫の音などからパワーをもらって、演奏できたような気がしました。また、古典本曲の練習をしていたのですが、改めて古典本曲のすばらしさを実感できました。

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